仕事内容
AI SaaS事業本部にて、当社の最先端テクノロジーが搭載されたAISaaSプロダクトのPdM業務を担当いただきます。複数のプロダクトを有していますが全て自社プロダクトとなっており、建設業界特化のバックオフィスDXサービス「Digital Billderシリーズ」や、建設業界特化の生成AIサービス「AIコンストシェルジュ 光/Hikari」などを複数展開し、立ち上げから約3年間で導入企業数が1,000社を超えるなど、急激に拡大している事業です。これからもさらに非連続な成長を継続するために、どのような改善ができるか、機能実装ができるかといった各種施策を、経営陣・事業責任者・Sales・CS・デザイナー・エンジニアと連携しながら進めていただきます。
具体的には、次のような業務を想定しています。
・開発、改善要望のヒアリングから開発優先順位設定、進捗の管理
・データ分析による課題、改善ポイントの特定
・ヒアリング内容を各種施策へ落とし込み
・プロダクトのマーケット拡大への施策検討、提案
・各種施策決定のための合意形成、ステークホルダーとの連携
■燈のPdMポジションの特徴
1. 自社開発のプロダクトのため、ユーザーの声を一次情報として収集し、プロダクトに反映できる。また、反映後のユーザーの声も直接聞くことができる。
2. 最先端技術✖️産業特化✖️完全自社開発のため、非常に強いプロダクトを開発できている。だからこそ自分自身も本当にいいものだと自信を持ってセールスができ、結果として多くのクライアントからご契約いただいている(立ち上げから約3年間で導入企業数が1,000社超)。
3. 急激に組織がグロースしている状況のため、「0→1」「1→10」「10→100」全てのフェーズを経験できる機会が平等にあり、これまでの経験や志向性によって様々な経験を積むことができる。
■プロダクト紹介
①建設業特化の生成AIサービス「AIコンストシェルジュ 光/Hikari」
◆建設業に特化したLLM(大規模言語モデル)を活用
・建築・土木分野の専門用語や業界知識を深く理解
◆包括的な建設業務支援機能
・施工計画書の作成
・建設資材、機材、工法等の豊富なデータベースとの連携
・定型業務の自動化と効率化
◆カスタマイズ可能な業務最適化
・企業固有の業務プロセスへの適応
・顧客企業ごとの要件に合わせた機能調整
・建設現場特有の課題解決をAIが支援
・専門的な業務判断のサポート
②建設業特化のバックオフィスDXサービス「Digital Billderシリーズ」
◆建設業完全特化型のDXサービス
・建設業特有の業務フローや慣習に完全対応
・建設業界の実務者と協働で開発された実践的なシステム
◆統合された業務プロセス管理
・見積・発注・請求書・経費精算が一元管理可能
・システム間のデータや操作方法が統一化
・複数システム間の連携齟齬を解消
【燈株式会社について】
燈株式会社は、「日本を照らす燈となる」という使命を掲げる、東京大学松尾研究室発のAIスタートアップ企業です。GAFAM5社の時価総額の合計が日本の全上場企業約4000社の時価総額の合計を上回る現代で、AIを中心とする最先端テクノロジーで日本の産業をアップデートし、GAFAMなどの世界のテクノロジートップ企業と本気の戦いをする企業となることを目指しています。
創業5期目で社員数が約350名程度にまで拡大しているなど、高い志を掲げ創業から急成長を続けてきました。企業のDXパートナーとしてコンサルティングやオーダーメイド開発を行う「DX Solution事業」と、AI SaaSプロダクトを提供する「AI SaaS事業」の二つの事業を展開しています。最先端技術を特定の産業に特化して提供しているからこそ、他社では中々実現できない奥深くにある課題解決を特徴としています。当初は建設業界を中心にDX・AIソリューションを提供していましたが、現在は建設業で培ったノウハウと技術をもとに、製造業、物流業などの隣接する業界への事業拡大を積極的に進めています。
【熱量の高いメンバーと、日本産業の発展を。そして日本一・世界一の企業へ】
当社は「最高の夢を見させる」「最高の夢を実現する」環境です。
設立から5年目と非常に若い会社ではありますが、
確実に日本の産業へインパクトを出し始めています。
AI時代の最前線で日本を変革していく誇りと実感を胸に仕事をすることができます。
代表の野呂を筆頭に、経営陣含めメンバー全員が、
本気で日本一、世界のトップになれると信じ
アツい気持ちでお客様の課題に真剣に向き合い取り組んでいます。
従業員数はあっという間に350名近くになりましたが、
経営陣を含め全員が密にコミュニケーションを取りながら業務に取り組んでいます。
今ご入社いただく方には、当社の将来の中心メンバーとして
組織を盛り上げる存在になっていただきたいと思っています!
必要な経験・スキル
▼必須要件
・SaaSのセールス、もしくはCS経験2年以上
・メンバーのマネジメント経験(人数規模は問わず)
▼歓迎要件
・SaaSプロダクトのPdM経験
⇒SaaSプロダクトの収益改善や継続率向上に貢献した経験
・建設業界の知識、経験
・ゼロイチの新規プロダクト開発経験
募集概要
(フルタイムの場合)
燈株式会社について
Vision
【使命】
「日本を照らす燈となる」
We are “Akari” that illuminates Japan.
現在、GAFAM5社の時価総額の合計は日本の全上場企業の時価総額の合計を上回っています。
情報革命以降、日本企業の競争力は欧米・中国などに遅れを取っています。
その中で我々は日本の大きな燈となり、AI技術を中心とするテクノロジーを用いて産業を照らし、全ての人々の希望の光となることを目指しています。
事業内容
<事業内容>
2021年2月創業の東京大学/松尾研究室発のAIスタートアップです。
アカデミアで培ったAIを中心とする最先端技術を武器に産業のDXを進めています。
具体的には企業のDXパートナーとして協業を行う「DXソリューション事業」と、AI SaaSプロダクトの展開を行う「AI SaaS事業」の二つの事業を展開しています。
■AI SaaS事業
知能化したソフトウェアによって人の判断や処理業務を効率化し、感動的なまでのワークフローを実現します。
現在は主に建設業界における業務効率化を主眼としたAI SaaSを展開しており、特にファーストプロダクトであるデジタルビルダーによって請求書処理業務のDX化を実現・推進しており、大手のゼネコンから地場ゼネコンまで規模や地域を問わず、幅広い会社様の効率化を実現しています。
今後も燈のAI技術を使った新規AIプロダクトを続々と開発・提供予定です。
■DXソリューション事業
事業の効率化に加えて、加速度的な成長を主眼におき、パートナーの企業様のDXを課題の抽出から、テクノロジーの現場導入まで二人三脚で達成します。
パートナー企業様の持つノウハウやサプライチェーン、豊富なデータアセットに燈の持つテクノロジーを掛け合わせることで激しい環境変化に対応しうるビジネスへの強化・変革をサポートします。
これまで不動産・建設業界における事例を公開しており、大成建設様、東洋建設様などとの協業を発表し、業界に深く入り込んでいるからこそ解ける課題に研究開発能力と事業開発スピードを武器に取り組んでいます。
代表取締役CEO
野呂侑希
東京大学工学部。高校 1 年次よりハッカソンに出場。Yahoo! Open Hack U で審査員特別賞受賞。
東京大学入学後は、休学して AI スタートアップにてフルコミットでエンジニアインターン。
その後、人材会社を創業(子会社として)し、代表取締役としてグロース。
東大松尾研究室主催の GCI (2020summer) で優秀賞受賞。
松尾研究所にて企業提案と共同研究に従事。2021 年に燈株式会社を創業。
「Forbes JAPAN 30 Under 30 2022」受賞。
メンバー
三澤 颯大
東京大学大学院情報理工学系研究科。
東京大学工学部計数工学科を卒業後、同大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻に進学。
学部から大学院にかけて東大松尾研でのプロジェクトマネージャー、エムスリーやPFNを始めとする複数の企業でインターンを経て東大松尾研で現CEO野呂と出会い、CTOとして燈株式会社を共同創業。
Riemann多様体上の最適化理論やブラインド音源分離などの研究分野で査読付き国際会議・ジャーナルへ採択されている。
郷司 真澄
早稲田大学在学中に公認会計士試験合格。EY新日本監査法人において法定監査に従事するとともに、多数の上場準備支援業務並びに財務短期調査業務を経験。りそな銀行へ出向し、大手顧客向け財務・事業戦略の立案業務並びにLBOファイナンス業務を担当。その後、経営共創基盤(IGPI)に参画し、成長戦略立案業務、M&A業務に従事するとともに、東京大学松尾研究室におけるインキュベーションコンサルティング活動に従事。
2022年に燈株式会社に取締役CFOとして参画。
公認会計士
石川 斉彬
東京大学法学部。
上場IT企業の新規事業に初期メンバーとして参画し中央省庁や大企業への営業に従事。その後医療系スタートアップにて個人営業や採用業務に従事した後、人材系SaaSスタートアップにて法人営業に従事し、トップセールスを記録。その後マーケティングファームにてマーケターとしての経験を積み燈株式会社を共同創業。
西山 圭太
1985年東京大学法学部卒業後、通商産業省入省。1992年オックスフォード大学哲学・政治学・経済学コース修了。
株式会社産業革新機構専務執行役員、東京電力経営財務調査タスクフォース事務局長、経済産業省大臣官房審議官(経済産業政策局担当)、東京電力ホールディングス株式会社取締役、経済産業省商務情報政策局長などを歴任。
日本の経済・産業システムの第一線で活躍したのち、2020年夏に退官。著書に「DXの思考法」(文藝春秋)
東京大学未来ビジョン研究センター客員教授。株式会社経営共創基盤シニア・エグゼクティブ・フェロー。
高浦 英夫
プライスウォーターハウス会計事務所(現PwCあらた有限責任監査法人)に入所後、主に金融、エンタテインメント、メディア産業の監査業務並びにPwCアドバイザリー、PwCコンサルティングのネットワーク強化を推進。
あらた監査法人の代表執行役、財団法人財務会計基準機構評議員、中央大学アカウンティングスクールアドバイザリーボード委員、本田技研工業株式会社取締役などを歴任。
東京電力ホールディングス株式会社取締役、株式会社INCJ監査役。
公認会計士
ファイナンス情報
ファイナンス情報を閲覧いただくには会員登録が必要となります。