仕事内容
【概要】
当社は、代表の「脳の研究・脳画像の解析」からスタートしました。
■代表取締役社長プロフィール
京都大学理学部卒業
オランダ・ユトレヒト大学で実験心理学PhD取得
カリフォルニア工科大学にて、視覚経験と時間感覚の研究に従事
英国サセックス大学准教授(認知神経科学)
2013年に当社設立
■私たちの考えるAIの未来
高度な視覚認知を実現する「画像認識AI」
あらゆるデバイス上へのAI搭載を実現する「エッジAI」、自律的な制御自動化を実現する「自律AI」、
人の脳状態や生体情報をセンシングして人類の能力を拡張する「ニューロテック」技術、
「AI」と「ニューロテック」を掛け合わせることで、圧倒的に面白い人類の未来を創造する研究開発を行っています。
■ポジション詳細
本ポジションでは、AIその他DeepTechを活用した最先端の技術を活用したソリューションの開発と提供を目指す先端AI開発部の画像生成AIエンジニアとして、下記のような業務を行っていただきます。
・画像生成モデル(例:Diffusion models, GANsなど)の研究開発
・学習データの収集・整備・前処理
・モデルのファインチューニングおよびパフォーマンス評価
・プロダクト実装、PoC、実証実験の推進
本ポジションで業務をいただくと下記のような経験が得られます。
・最先端のAI技術を活用してスキルを向上させ、社会実装の経験を積むことができます
・多種多様なクライアントワークを通じて、顧客ニーズを的確に捉える対人折衝能力を身につけることができます
【直近事例】※先端AI開発部全体の事例です。
・自動車業界をはじめとした製造業、医療分野や神経科学領域など、様々な産業ドメインにおけるアルゴリズム開発・ソリューション開発
・生成AI(VLM/LLM/拡散モデル)、基盤モデルを活用したアルゴリズム開発・ソリューション開発
【採用背景】
・事業拡大に伴う体制構築
【社風】
・ロジカルシンキングを重視し、深い議論ができる社員が多い
・部門を超えて質問がしやすく、知識共有が積極的
・仕組みを形骸化させず、意味のあるものにするための課題提起や提案が歓迎される環境
・裁量権があり、仕事内容に関してできるだけ意向を反映する職場
・PCの自由な選択、GitHub Copilotの利用、フルリモート勤務も相談可など、社員のパフォーマンスを第一に考える社風
【年間休日】
120日以上(完全週休2日制 ⼟⽇、祝⽇、会社が指定する日)
【フレックスタイム制について】
コアタイムがなく、形骸化しないフルフレックスタイム制で、自分のペースで働くことができます。家庭の事情などにも柔軟に対応可能な労働環境です。
■選考の流れ
書類選考
カジュアル面談
1次面接
最終面接
※選考はオンラインで実施いたします。
※選考要素はございませんが、選考のどこかで人事面談、適性検査をお願いしております。
必要な経験・スキル
■必須スキル
・PythonおよびPyTorch/TensorFlowを用いた深層学習の開発経験
・機械学習/画像認識/コンピュータビジョンの基礎知識
・Git等を用いたチームでの開発経験
・学術論文を読み解き、実装に落とし込む力
・プロンプトエンジニアリングやLoRA/ControlNetなどの応用知識
■歓迎スキル
・DiffusionモデルやGAN等、生成モデルの実装経験
・大規模データを扱う経験(学習、推論、最適化)
・Hugging FaceやComfyUI、InvokeAI等の生成AI系フレームワークの活用経験
・論文執筆・学会発表などの研究経験
・顧客への技術提案・説明のご経験
■求める人物像
・技術トレンドに敏感で、探究心を持って学び続けられる方
・チームでの協働・コミュニケーションを大切にできる方
・不確実性の高い課題に対して主体的に取り組める方
・「つくって試す」を楽しめる方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社アラヤについて
Vision
すべてのモノにAIを宿らせる
事業内容
深層学習を用いた画像認識技術などの産業応用、ネットワークの圧縮技術によるエッジAIの開発、自律エージェントのアルゴリズム開発とドローン等への応用に取り組み、基礎技術の開発から実ビジネスまでをつなぐ事業を行っています。J-Startupにも選出され日本発の人工知能ベンチャーとして注目を集めています。研究開発ではCREST・NEDOなど国の支援を受けて、応用を見据えた次世代の人工知能技術の開発を行い、ビジネスではエッジAIのライセンス化を見据えスケールするライセンス・プロダクトビジネスに取り組んでいます。
深層学習により、AIの適用範囲は大きな広がりを見せています。この流れは今後さらに加速し、様々なモノにAIが搭載される未来が来ると我々は考えています。
そのような未来では、AIをエッジデバイスに搭載できるように小型化することや、人が全ての正解を教えるのではなく、AIが自律的に学習を行い、柔軟に行動することが求められます。
このような未来のニーズに向けて、アラヤでは主に、ネットワークの圧縮技術によるエッジAIの開発と、深層強化学習や内発的動機(好奇心など)をベースとした自律エージェントのアルゴリズム開発、およびこれらの産業応用を進めています。
私たちは国内外の様々な研究機関(人工知能・神経科学)、大手企業、スタートアップとのコネクションを活かし、常に最先端の技術にキャッチアップし、 新しい技術を生み出し続けています。
2018年には、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進するプロジェクト「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」の研究開発項目の1つである「革新的AIエッジコンピューティング技術の開発」に対してKDDI株式会社と共同提案を行い、採択されました。
和気あいあいとした雰囲気の中、オフィスではいつもあちこちで活発な議論が交わされています。また、常に最先端の技術を取り入れることができるよう、論文紹介などをはじめとした勉強会も頻繁に開催されています。
Mamateras View
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代表取締役 Chief Executive Officer
金井良太
株式会社アラヤ創業者。2000年京都大学理学部卒業後、2005年 オランダ・ユトレヒト大学で人間の視覚情報処理メカニズムの研究でPhD取得(Cum Laude)。米国カルフォルニア工科大学、英国ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンにて研究員。JSTさきがけ研究員、英国サセックス大学准教授(認知神経科学)を経て、2013年に株式会社アラヤを創業。神経科学と情報理論の融合により、脳に意識が生まれる原理やAIに意識を実装する研究に従事すると同時に、産業界におけるAIと脳科学の実用化に取り組む。文部科学大臣表彰若手科学者賞、株式会社アラヤとしてJEITA ベンチャー賞(2020)、ET/IoT Technology Award(2019)など多数受賞。2020年より、内閣府ムーンショット事業プロジェクトマネージャーとしてブレイン・マシン・インターフェースの実用化に取り組む。
メンバー
蓮井 樹生
東京工業大学大学院にて半導体工学を専攻し、修士号(工学)を取得。その後、大手精密機器メーカーにおいて、複合機の組み込み開発、ASIC・FPGA開発に従事。2018年10月にアラヤに入社。アラヤでは深層学習、エッジAI領域の顧客開発案件や、NEDOのプロジェクト(革新的AIエッジコンピューティング技術の開発)をリード。2020年10月より現職。
笹井 俊太朗
2013年に東京大学大学院教育学研究科にてPhD取得(早期修了)。渡米し、University of Wisconsin-Madison医学部研究員として、意識の神経メカニズムの研究に従事。意識の統合情報理論の提唱者と共に理論の構築と検証に取り組む。意識の神経基盤に対応する脳部位の特定に寄与する成果を挙げたのち、2020年11月にアラヤに入社し、2021年10月より現職。意識理論を応用した「心をつなげるBMI」の社会実装を目指し、神経科学とAIの融合領域における基礎研究と、それを応用した新たなニューロテックプロダクトの開発を進めている。
勝俣 未佳
2009年ネイルサロンを開業、2018年アパレル販売製造業を起業。
2021年12月にアラヤに入社、経理部門、IPO準備室を経てバックオフィスの強化に尽力、
2023年6月より管理部部長に就任、2023年7月より現職。

村松
総合人材サービス企業の新卒採用担当としてキャリアをスタート。学生面談から内定者フォロー、研修まで幅広く業務を経験。その後は実家のドローンスクールを手伝う。(教官免許持ってます)
現在は、株式会社アラヤにて採用担当およびカルチャー担当として、採用活動全般と社内活性化施策の表彰制度立案・実行などを担っている。
採用で組織は変わる!強い組織を創りたい!という思いで日々採用活動に取り組んでいます!
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