仕事内容
2024年7月の東証スタンダード市場への上場を経て、継続的な企業価値拡大を実現していき、
次の目標となるプライム市場への区分変更を行っていくうえで、
管理体制強化を行うことを目的とした「内部監査室長※管理部門兼任(1名)」の募集です。
高い成長意欲を持つ上場企業で代表取締役直下の内部監査室長として、内部監査の経験を積んでみませんか?
現在の管理部門の陣容は、以下の通りです。
※時短社員も含まれますが、1名と記載しております。
・コーポレート本部長1名(経理財務MGRを兼任)
・コーポレート本部副長1名(人事労務、情シスMGRを兼任)
・経理財務 3名
・法務、総務 1名
・採用人事、労務 4名
・情報システム 1名
具体的な業務は以下となります。
1.内部監査(業務監査)
・内部監査の計画策定および実施、事後フォロー等
・規程、マニュアル類の運用チェック
・代表取締役への監査結果報告
2.内部統制(J-SOX)
・内部統制評価の計画立案、実施
・監査法人との協議及びコミュニケーション
・内部統制報告書の作成/プロセスの統制文書化支援
・内部統制上の不備に関する改善状況のモニタリングとフォロー対応
3.監査等委員のサポート
・内部監査の実施結果等の監査等委員への共有
・監査等委員からの指摘事項への対応
4.リスク・コンプライアンス委員会の運営
・法務担当者との協働
5.管理部門兼任として取締役会、株主総会などコーポレート本部主管イベントのサポート
事業部門との連携を強め、企業成長にお力をお貸しいただきたく、お願い申し上げます。
必要な経験・スキル
【必須(MUST)】
・内部監査のご経験をお持ちの方(上場企業でのご経験は問いません)
・東証上場企業の管理部門の、全体的な業務の流れを理解されている方
【歓迎(WANT)】
・上場会社での内部監査のご経験をお持ちの方
・公認内部監査人(CIA)をお持ちの方
参考)当社で活躍する方の特徴(※過去15年間の傾向より)
・知的探究心を持つ(謎解き、宝探し、知恵比べ)
・ご縁紡ぎが好き(人を楽しませる、喜ばせる、驚かせる、寄り添う、持てなす)
・B面を持つ(創作活動、表現者)
・闘志を持つ(初発一、圧倒的への挑戦)
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社Faber Companyについて
Vision
・存在意義(Purpose)
「辺境の知から、“マーケティングゼロ”を実現する」
面白いコト・モノ・オリジナリティはいつだって辺境から生まれてきました。
私たちは世間から気付かれなかった知、発想や才能=“辺境の知”に目を向けることで、「無理に不要なものを売る」という発想をこの世から減らしたいと考えます。
最終的に、売り手と買い手の境界線をなくす=“マーケティングゼロ”を実現し、知の探索者を世に増やすことがFaber Companyの役割です。
・展望(Vision)
「第1フェーズ:マーケターのライフラインになる」
2028年9月末までにエンゲージメントアカウント数10万人の獲得を目指します。
国内マーケティング従事者約40万人のうち、25%=10万人とエンゲージメント(支持してくれる関係性)を高める事でマーケターのライフラインとなり、展望第2フェーズに繋げます。
事業内容
当社は約20年以上、デジタルマーケティングの現場で実践を重ね、2024年7月31日に東京証券取引所スタンダード市場に新規上場しました。AIを活用したデジタルマーケティング自動化ツール「ミエルカSEO」「ミエルカヒートマップ」、企業のマーケティングDXをフリーランスの専門人材を提供することにより支援する「ミエルカコネクト」などの多様な自社サービス群を、圧倒的なリード(見込客)獲得能力により広くあまねく提供してまいります。
代表取締役:稲次正樹、代表取締役Founder:古澤暢央
代表取締役:稲次正樹
千葉県八千代市出身、ルーツは福岡県久留米市。早稲田大学(西洋哲学専攻)卒業後、株式会社アミューズ入社。アーティストマネジメントに従事し、才能を発掘し、プロデュースする喜びを体験し、現在の仕事の原点となる。その後マーケティング畑へ。株式会社大広(現・博報堂DYホールディングス)では大手食品メーカーの通信販売事業の立上げ等に従事する。サイバーエージェント、セプテーニでは複数の新規サービス開発に取り組み、2011年当社入社。以降、当社グループの経営を支える。
代表取締役Founder:古澤暢央
北海道札幌市出身。当社設立前からSEM(検索エンジンマーケティング)の現場で研究・実践を開始。培ったノウハウを広くクライアントに提供していくこと目的として、2005年10月に当社設立。以来、累計300社を超えるクライアントの、デジタルマーケティングに関わる問題解決に携わる。この経験をもとに、2012年より自然言語処理・機械学習領域を用いたデジタルマーケティング技術の研究を行い、職人技をシステム上で再現する「職人とテクノロジーの融合」の実現に挑戦している。座右の銘は「意志あるところに道あり」。講演実績多数。
メンバー
古澤暢央
北海道札幌市出身。当社設立前からSEM(検索エンジンマーケティング)の現場で研究・実践を開始。培ったノウハウを広くクライアントに提供していくこと目的として、2005年10月に当社設立。以来、当社職人陣のリーダーとして、累計300社を超えるクライアントの、Webマーケティングに関わる問題解決に携わる。この経験をもとに、2012年より自然言語処理・機械学習領域を用いたWebマーケティング技術の研究を行い、職人技をシステム上で再現する「職人とテクノロジーの融合」の実現に挑戦している。座右の銘は「意志あるところに道あり」。講演実績多数。
山田明裕
東京都中野区出身。学習院大学経済学部経済学科卒業後、2001年、人材アウトソーシング企業に入社。その後、スポーツ用品を扱う専門商社を経て、2005年に個人事業主としてインターネットメディア事業(アフィリエイト事業)を開始。2008年、同事業の拡大を目的として株式会社Geronimo(ジェロニモ)設立。コンテンツSEOの実践による上位表示実績多数。2012年、コンテンツSEOのさらなる追究を目的として当社入社、現任。一貫してコンテンツSEOの実践・検証に取り組んでいる。座右の銘は「一意専心」。講演実績多数。
副島啓一
兵庫県尼崎市出身。東京大学工学部システム創成学科(PSI)卒業後はITベンチャー畑に進み、2007年、モバイル系ベンチャー企業に入社。2011年、企業の人材発掘支援を行う株式会社SOOLにて国内初の新卒スカウトサイト「Iroots」を起ち上げ、2014年、エン・ジャパン株式会社に事業売却。当社には2013年より参画し、2014年、株式会社Faber&Technologyを起ち上げ、代表取締役社長に就任。2016年3月、当社取締役就任。アーリーステージのビジネス起ち上げを得意とする。
※共同研究による共著論文(IEEE BigData 2018 Workshop:Analysis of User Dwell Time on Non-News Pages)
※登壇一例(第10回 テキストマイニング・シンポジウム 明治大学高木研究室での講義)
鈴木謙一
新潟県上越市出身。新潟大学教育学部英語科卒業後、就職のため上京。ITトレーナーや情報システム管理者、ヒューマンスキル系社内講師などの会社員を経て独立。2007年に開設した「海外SEO情報ブログ」は、SEOに特化したブログとしては国内で最も多い記事数とアクセス数を誇る。2008年、当社入社。最新SEOの情報収集・情報発信、セミナー講師・イベントスピーカーが主たる職務。講演・寄稿実績多数。
小川卓
神奈川県横浜市出身。ロンドン大学(UCL)、早稲田大学大学院(化学専攻)卒業。ウェブアナリストとしてマイクロソフト、ウェブマネー、リクルート、サイバーエージェント、アマゾンジャパンで勤務。2015年、当社取締役CAO就任(現任)。解析ツールの導入・運用・教育、ゴール&KPI設計、施策の実施と評価、PDCAを社内で回すための取り組みなどを担当。特にアクセス解析を中心とした改善提案と分析を強みとする。
アクセス解析に特化したブログ「リアルアクセス解析」を2008年より運営中。個人の立場で企業研修・講演・勉強会・セミナーなどを毎年40回程度実施。また複数社のウェブサイト及びサービス改善のためのコンサルティングを行っている。アクセス解析イニシアチブプログラム委員、Adobe Analyticsユーザー会「eVar7」代表、アジャイルメディア パートナーブロガー、デジタルハリウッド大学大学院 客員准教授、株式会社UNCOVER TRUTH CAO(Chief Analytics Officer)。
月岡克博
神奈川県横浜市出身。法政大学(経営学部)卒業後、2005年、ソフトブレーン株式会社に入社。コンサルタントとしてプリセールスやSFA導入プロジェクトを複数担当。2009年、シナジーマーケティング株式会社に入社し、CRM領域のセールスに転身。2013年には東日本エリアセールスマネージャーに。2014年に当社入社後、営業部長として売上拡大に貢献。2016年にIMC部門を新設し、MIERUCAを中心としたマーケティングおよび広報領域を統括。2020年からはMIERUCAのプロダクトオーナーも兼務し、2021年10月、当社執行役員就任。
本橋信之
●1987年~2019年3月 アサツーディ・ケイ(現ADKホールディングス)にて一貫して管理系業務を担当し同社の経営戦略局長、グループ事業本部長、財務経理本部長、常勤監査役、グループ会社監査役(広告業、出版業、CM制作業、コンテンツ業等)を経験。
●2019年4月より大学系ベンチャーの管理部門と内部監査部門の責任者を担当。(現在:非常勤顧問)
2020年1月より当社常勤監査役に就任。
企業ガバナンスの「職人」として企業成長と内部統制のバランスの取れた経営支援を得意とする。
高木友博
石川県金沢市出身。東京工業大学大学院 総合理工学研究科システム科学専攻、博士後期課程修了(工学博士)。
● 1983-1984年 カリフルニア大学 バークレー校コンピュータサイエンス学科 客員研究員。
● 1984-1988年 インターフィールドシステムズ Inc.開発事業部事業部長。
● 1988-1997年 松下電器産業 中央研究所 研究室長、マルチメディアソフト推進室ソフトグループ主担当、マルチメディア全社推進本部ネットワークサービス事業開発室 新規事業化チームリーダー等。
※その間の1989-1993年 国際ファジィ工学研究所(通産省)所長代行、所次長。
● 2004-2005年 カリフルニア大学 バークレー校 コンピュータサイエンス学科 客員研究員。
● 2005-2007年 日本学術振興会(文部科学省)学術システム研究センター専門委員。
● 1998年‐ 明治大学 理工学部 情報科学科 教授(現任)。
吉田光男
筑波大学ビジネスサイエンス系准教授。筑波大学第三学群卒業、筑波大学大学院システム情報工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。
学部在学中にロボット型ニュース検索エンジンCeek.jp Newsを開発し、2006年に有限会社てっくてっくを創業。2011年より日本学術振興会特別研究員(DC1)、2014年より豊橋技術科学大学助教、2021年より現職。ウェブのコンテンツやユーザの行動に注目し、自然言語処理や計算社会科学に関する研究に従事。ウェブ・SNSの大規模なデータ収集や分析・機械学習を強みとし、WI-IAT ’21(Best in Practice Paper Award)、Webインテリジェンスとインタラクション研究会(優秀研究賞・萌芽研究賞)、人工知能学会(研究会優秀賞)などで数々の賞を受賞している。
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