仕事内容
【募集背景】
AI・データ活用があらゆる産業に浸透する中、「専門人材の不足」は日本企業が直面する大きな課題です。
JDSCでは、AI導入支援だけでなく、顧客企業内にデータ人材と分析組織を育てる「DXの内製化支援」を重要なミッションとして推進してきました。
需要の高まりに伴い、教育・組織開発に情熱を持つデータサイエンティストの新たな仲間を募集します。自らの知見を活かし、次世代の分析人材育成や組織づくりに挑戦してみませんか?
【ポジション概要】
本ポジションでは、顧客企業のDX推進を目的に、データサイエンス教育プログラムの設計・実施や、分析組織の立ち上げ・育成を支援していただきます。
単なる研修講師にとどまらず、実際のプロジェクト伴走や社内体制づくりにも関与する、ビジネス実装に近いポジションです。
【業務内容】
・データ分析/機械学習研修の設計・開発・講義(初級〜応用)
・受講者の進捗管理および1on1での技術サポート
・受講生による社内プロジェクトへの伴走支援
・顧客企業における分析組織立ち上げの支援
・分析プロジェクトの設計・実装サポート(講師兼プレイヤー)
【企業紹介・事業内容】
JDSCは、「UPGRADE JAPAN」をミッションに掲げ、AI・データサイエンスを活用した産業構造の変革に挑むスタートアップです。
製造業、小売、エネルギー、医療、行政など幅広い領域で、分析プロジェクトの提供にとどまらず、企業の自立的なデータ活用を支援する“伴走型DX支援”を展開しています。
【会社の雰囲気・カルチャー】
・ナレッジが、レイヤー問わず・プロジェクトチームも越えて 社内でアクセスできる状態になっています
・職種を超えた「三位一体」体制のプロジェクトチームを組んでおり、周りを巻き込んで仕事をするような雰囲気で、オープンに関わり合う雰囲気があります
・優秀な技術職のメンバーとも距離が近く、データ分析・AIシステムの知見などは入社後にも 仲間を頼ってキャッチアップすることができます
必要な経験・スキル
【必須スキル・経験】
・統計学/データサイエンス領域の専門知識と実装スキル
・Python(またはR)、SQLを用いたデータ分析経験
・データ整形、探索的データ分析の経験
・技術をわかりやすく伝えるコミュニケーション能力
・組織開発や人材育成への興味・意欲
【歓迎スキル・経験】
・教育・研修の設計・講師経験(社内外問わず)
・教育用マテリアルの執筆・制作経験
・分析組織の立ち上げやマネジメント経験
・Linux、Git、GCP/AWS等の開発インフラに関する知識
・コンサルティングや伴走型支援の実務経験
【求める人物像】
・UPGRADE JAPANのミッションに共感できる方
・知識を伝えることで誰かの成長に貢献したい方
・教育と実務の両立に面白みを感じる方
・論理的に物事を構造化し、分かりやすく説明できる方
・新しい挑戦に好奇心と向上心を持って取り組める方
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社JDSCについて
Vision
□MISSION(使命)
日本をアップグレードする|UPGRADE JAPAN
□VISION(目指す姿)
AIでデータの真価を解き放ち、産業の常識を塗り替える
□VALUE(行動指針)
- Disrupt:前例にとらわれず、早く・多く動いて理想を描く
- Scale Up × Out:仕組み化し、社会に広く展開する
- Collaborate:強みを引き出し合い、最大の成果を追求
- Upgrade JDSC:専門性と組織力をともに高め続ける
事業内容
Japan Data Science Consortium株式会社(JDSC)は、「日本をアップグレードする(UPGRADE JAPAN)」をミッションに、AI・データサイエンスによって社会と産業の未来を再設計するスタートアップです。
東京大学発の知見と多様なプロフェッショナル人材を武器に、複数産業の課題に対して“実装されるAI”を届けています。
製造・物流・小売・医療・金融・エネルギーなど、多様な領域でのPoC・SaaS開発・データ活用プロジェクトを推進。
分析だけで終わらない「社会に使われるAI」の社会実装を実現しています。
主な提供サービス
・産業別ソリューション:需要予測、在庫最適化、設備保全、プライシング最適化、配送ルート改善など
・SaaSプロダクト開発・提供:データを業務に活かすUI/UX設計のプロダクト展開
・共創型DX推進:戦略立案〜PoC〜業務定着・文化浸透まで一気通貫
・多様な専門性を持つチーム:エンジニア、データサイエンティスト、事業開発、政策出身者などが連携
代表取締役CEO
加藤 エルテス 聡志
東京大学卒業後、マッキンゼーアンドカンパニー、米系メーカー等での経験を経て、2013年に一般社団法人日本データサイエンス研究所(Japan Data Science Consortium、現 株式会社JDSC)を創設、代表に就任。医療データ リーズンホワイ 元監査役。2022年11月、株式会社ファイナンス・プロデュース取締役。2023年10月、メールカスタマーセンター株式会社取締役。
メンバー
吉井 勇人
京都大学卒業後、アクセンチュアに入社。テクノロジーコンサルティング本部・アナリティクス本部・戦略コンサルティング本部を経験。2020年3月にJDSCに参画し、電力データを用いた新サービスの立ち上げ・新事業の開発に従事。JDSCの次なる注力領域の創出に向けた業界課題の定義・解決策の探索をLead。Google Cloud Professional Data Engineer取得。2022年、当社執行役員DXソリューション事業部長に就任。2023年1月、三重県東員町CIO補佐官。同2月、東京大学大学院 工学系研究科 技術戦略専攻 特別技術研究員。同4月、JDSC取締役就任。
インタビュー記事
https://jdsc.ai/recruit/voice/interview02/
益本 佳代子
慶應義塾大学卒業後、NTTグループにてITソリューションの導入支援業務に携わる。その後、株式会社リクルートにて不動産領域での事業開発・商品企画・ソリューション営業に従事。2020年よりJDSCに参画し、ヘルスケア・エネルギー産業等のプロジェクトを推進しながら営業部門をリード。JDSCが主幹するフレイル対策コンソーシアムの組成から運営まで携わり、産官学連携の経験も豊富。
インタビュー記事
https://note.com/jdsc/n/n21b97b9538c7
南 友莉恵
東京大学法学部卒業後、戦略コンサルティングのドリームインキュベータに入社。日系大企業の新規事業戦略立案、海外進出支援などを中心にコンサルティング案件に携わる。その後、フィンテックベンチャーのAnyPayに移り、ブロックチェーンビジネスの事業推進を担当。2019年2月にJDSCに参画し、AIソリューションの事業企画及びPoC、開発、導入までをリード。2020年に第一子、2022年に第二子を出産し、二度の産休・育休を経て、同10月に復職。
インタビュー記事
https://note.com/jdsc/n/n0e718d19181b
橋本 圭輔
北海道大学大学院工学研究科にて、複雑系適応技術や人工知能応用研究に携わる。修了後、NTTコムウェア研究開発部にて、広告・動画配信の実証や特許化に従事。後に起業し、コホート研究、医師向け情報提供システム、製薬MR支援ツール、アドテク案件等をインフラから開発まで自身で提供。一般社団法人時代のJDSCの企画にも参加し、株式会社JDSC 現職に就任。株式会社化後のシードやシリーズBの調達、上場に貢献、社内技術やシステム整備に携わる傍ら、アーキテクトとして活躍中。
インタビュー記事
https://note.com/jdsc/n/n9114ac39bd76
田口 裕之
早稲田大学大学院 先進理工学研究科 博士(理学)。遺伝子に関わるタンパク質の生命現象の解明に携わる。修了後、デロイトトーマツコンサルティング合同会社にて製造業・金融業向けに業務改革支援や人事機能改革を構想策定から実行まで数多く支援。研究機関の経済波及効果調査など科学技術系のアドバイザリーも多数従事。
2023年より株式会社JDSCに参画し、デベロッパー、住宅設備メーカーを中心に新規事業共創支援、データ基盤構築支援、業務変革支援など幅広く担当。流山市都市計画審議委員。
中橋 良信
帯広畜産大学にて博士後期課程修了後、データサイエンティストとして統計モデル・機械学習を用いた業務課題の解決に従事。
保険・製造・ヘルスケアなどの領域で多数のプロジェクトを担当。フレイル事業に魅力を感じ2022年7月より現職。2023年5月よりデータサイエンスチームリード。
冨長 裕久
東京大学大学院 電子情報工学専攻 修士。Bond University MBA。ソニー株式会社にて、ソフトウェアエンジニアを8年、新規事業推進を9年経験。現代暗号システム、モバイルアプリ等の開発、共通データ基盤構築、データ主導のビジネスグロース組織の立上げなど多数のプロジェクト責任者を歴任。教育系AIスタートアップCSOとして大手予備校との共同開発契約をまとめAI教材を導入するなどアライアンス経験多数。2020年よりJDSCに参画し、需要予測・数理最適化を応用したdemand insight®事業の責任者や、直近では大規模言語モデル活用戦略責任者など、複数の事業領域を担当。
インタビュー記事
https://note.com/jdsc/n/na87b94edcbc1
城戸崎 由美香
同志社大学卒業後、P&Gにてマーケティングに従事。ブランドマネジメントを経て、マーケ専門キャリアに進み、デジマの分野で活躍。外資系医薬品メーカーへ転職後、新薬の上市、既存薬のマーケティングの傍ら、MR活動のデジタル化を推進。医療機器の新規事業の立ち上げを経験後、2019年4月にJDSCに参画。教育業界を主軸に、ヘルスケア、再エネ、美容業界等に向け、DXから新規事業創生やマーケティング、研修実施まで、課題に応じて幅広く担当。
インタビュー記事
https://note.com/jdsc/n/n7a21bd960a6c
平井 良介
青山学院大学卒業後、2013年に有限責任監査法人トーマツに入所。上場会社の監査業務を主軸として、IPO支援、スタートアップ・中小企業支援などのアドバイザリー業務に従事。2024年まで日本公認会計士協会東京実務補習所の運営委員を務める。株式会社JDSCに転じた後、経理、経営企画を中心にコーポレート部門を担当。2024年8月、株式会社ファイナンス・プロデュース監査役、メールカスタマーセンター株式会社監査役、2025年4月、当社執行役員CAO(Chief Administrative Officer)就任。公認会計士。
佐藤 飛鳥
早稲田大学大学院修了後、アクセンチュア株式会社に入社。戦略コンサルティング本部・SCM本部に所属、幅広い業界を対象としたIT・DXプロジェクトを多数経験。その後、ITソリューション会社を起業。事業譲渡後、アクセンチュアに再入社。2020年1月に株式会社JDSCに参画し、主に製造業・物流業を対象とした大手企業のDX案件を推進。また、大企業との接点構築の組織化や、社外とのアライアンスの担当を務める。2022年、当社執行役員。2024年7月、当社常務執行役員COOに就任。
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