仕事内容
【募集背景】
日本の不動産管理業界は、いまだにアナログな業務が多く残る巨大産業。ラクビル株式会社は、この分野にテクノロジーで革命を起こすべく、事業用不動産の運営管理を支援するSaaS「ラクビルTeX」を提供しています。
プロダクトの市場適合性が証明され、ユーザーからのフィードバックも加速度的に増加。2025年からは仮説検証フェーズを脱し、スケーラブルで安定した開発体制の構築フェーズへと移行しました。その中核を担うバックエンドエンジニアを募集します。
【ポジション概要】
バックエンドエンジニアとして、ドメイン駆動開発×クリーンアーキテクチャをベースとした堅牢なプロダクト設計と、複雑な業務ドメインに深く向き合いながら、不動産業界に新たな価値を提供していただきます。
裁量の大きいポジションで、アーキテクチャ設計・スケーラビリティ対応・インフラ整備などにも関与できる環境です。
【業務内容】
・SaaSプロダクト「ラクビルTeX」のバックエンド新機能開発・保守・運用
・NestJS/GraphQLを中心とした設計・実装
・データベース設計(PostgreSQL/Prisma)
・コードレビュー(GitHub Pull Requestベース)
・インフラ構築(AWS/Terraform)
・セキュリティや運用監視の方針策定(可能であれば)
・アーキテクチャ改善と技術的負債の解消
【企業紹介/事業内容】
ラクビルは「不動産の可能性を解き放つ」をミッションに掲げ、ビル管理のDXを実現するB2B SaaS企業です。
提供サービスは以下の通り:
・ラクビルTeX:物件管理者向けのDXプラットフォーム
・テナントポータル/LINE連携:入居企業と従業員の満足度を向上
・ワーカーポータル:現場の情報をスマートに共有
PM・BM・清掃・警備など多くのプレイヤーが関わる複雑な業務構造を、SaaSとUI/UXの力で可視化・効率化することに挑んでいます。
必要な経験・スキル
▍必須スキル
・TypeScriptを用いた開発経験
・バックエンドエンジニアとしての実務経験1年以上
・ドメイン駆動設計・クリーンアーキテクチャへの関心
▍歓迎スキル
・NestJSを用いたバックエンド開発経験
・GraphQL APIの設計・開発経験
・SaaSプロダクトの開発・運用経験
・AWSインフラ構築経験(Terraform歓迎)
・テスト自動化やCI/CDに関する知見
・セキュリティ・ログ監視に関する知見
・不動産業界に対する理解・関心
▍求める人物像
・自律的に課題を発見し、行動に移せる方
・チームでのコミュニケーションに長けた方
・業務ドメインを深く理解しようとする姿勢を持つ方
・設計や保守性にこだわり、より良いものを追求できる方
募集概要
(フルタイムの場合)
ラクビル株式会社について
Vision
⚫︎MISSION
「不動産の可能性を解き放つ」
不動産は、暮らしを⽀える舞台。
そこに広がる可能性は無限⼤。
けれども、いまだにアナログなこの産業には、変⾰の余地が数多く残されています。
そして、不動産の価値をさらに高めるための方法は、まだ数えきれないほど存在します。
もし、業務を効率化し、⽣まれた時間を未来へ注げたなら̶̶
不動産は、新たな輝きをまとい、まだ⾒ぬ世界へ⽻ばたくだろう。
私たちは、その扉をひらく。
共に、不動産の未来を紡ぎましょう。
⚫︎VISION
不動産に新たな価値を生み出す環境を提供し、不動産に関わるすべての人が自立的に価値を創造できる未来を実現する。
⚫︎VALUE
・一次情報にアクセスする
・全員が自立したプロフェッショナル集団である
・自分のミッションにこだわる
・発言責任・傾聴主義
・多様性を尊重する
・不動産におけるウェットなコミュニケーションを大事にする
事業内容
事業用不動産(オフィスビルや商業施設、物流施設など)を管理・所有する方々を対象としたSaaSサービス「ラクビルTeX」を提供しています。
⚫︎事業用不動産 / 対テナント業務 / 効率化・高度化ツール「ラクビルTeX」
【ラクビルTeXでできること】
01 テナント企業・物件管理者同士のやり取り効率化
・業務時間大幅削減と物件管理データ化
物件管理者向けのツール「ラクビルTeX オーナーコンソール」と、テナントポータルの間で、物件の運営に関する様々なやり取りを行うことができ、最適化されたシステムにより貢献します。
・幅広いユーザーが利用できるビル管理システム
ビル管理に携わる複数社の様々な役割のユーザーに対して無制限にアカウントを発行し、細かい権限設定を行うことでビル管理のオペレーションに携わる幅広いユーザーが利用できます。
02 テナント就業者向けコンテンツを提供可能
・コミュニケーションコストを削減
ラクビルが提供する「物件LINE公式アカウント」と「ワーカーポータル」にて、物件の就業者に対して利便性を提供しながら効果的なコミュニケーションを行うことができます。
03 ブランディングや各種認証のサポート材料に
・テナントへのサポート材料として活用
テナントコミュニケーションを応用することで、ブランディングや各種認証のサポート材料としても活用可能です。
【導入ベネフィット】
◼︎PM・BMの方
実務効率化を中心とした課題解決
・作業届等の館内申請のデジタル化や日程調整機能により、ビル管理に携わる人の対テナント業務工数を大幅に削減します。ビル管理の常駐人員の削減に寄与します。
・電話・メール・FAXなど多岐にわたっているツールの集約により、物件管理に関わる様々な業務をデータに残し、以後の運営管理に役立てることができます。
◼︎オーナー・AMの方
テナント満足度向上を通じた物件のバリューアップ
・今までなかったビル就業者個人への接点を持つことで、テナント満足度向上に係る取り組み(物件内イベントやテナント向けクーポン配布など)を実施しやすくなり、テナント満足度が高く退去されにくい施設を目指すための取り組みを実施することができます。リーシングの際にもアピール可能です。
・テナントアンケートの実施などを通じて、物件に対してテナントが何を求めているかを把握することができ、テナントに愛されるビル経営を行い易くなります。
代表取締役CEO
メンバー
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