株式会社Splink
在宅可
株式会社Splink
医療・ヘルスケア / シニアサービス / SaaS / AI
新たなパイプラインの立ち上げ・拡大に向けて、プロジェクトマネージャーとして推進をリード!
株式会社Splink画像1
株式会社Splink画像2
株式会社Splink画像3

仕事内容

▼募集背景
当社では現在、認知症をはじめとする中枢神経疾患の診断に貢献するプログラム医療機器(SaMD)の開発を進めています。これまで培ったコア技術を基に、開発パイプラインを迅速に社会実装へとつなげ、医療現場に革新的な価値を提供することを目指しています。
この度、新たなパイプラインの立ち上げ・拡大に向けて、プロジェクトマネージャーとしてその推進をリードいただける人材を募集します。

▼プロジェクトマネージャーの役割
当社は、MRIをはじめとする脳画像を活用し、認知症を含む中枢神経疾患において、早期の病変検出や、類似疾患との鑑別を正確に実現するAI医療機器の開発を進めています。今回、認知症の早期診断を目的とした技術開発が、日本の公的研究機関の先進技術支援プロジェクトに採択されました。このプロジェクトでは、アカデミアとの連携を強化し、最先端の知見を取り入れながら技術開発を加速させています。
本ポジションでは、これらの技術開発が計画通りに進行するようプロジェクトマネジメントを担っていただきます。具体的には、プロジェクトのスケジュール管理、リソース調整、関係者との調整を行い、プロジェクトが円滑に進行するようリードしていただきます。さらに、今回の助成事業にとどまらず、今後立ち上げる複数のプロジェクトを統括し、より広範な医療分野への貢献を目指していきます。

▼業務内容[雇入れ直後]
主にプロダクト開発チームと連携した、プロジェクトマネジメント業務を担っていただきます。

・プロジェクト進捗管理・マネジメント
・研究開発チームと連携した、研究企画
・研究進捗管理及び、オペレーション改善のPDCAサイクル実施
・プロジェクト予算管理
・助成機関に対する窓口
・各種申請書作成及び、契約締結業務サポート
・研究計画アップデートと予算に関する申請業務
・レポーティング業務
・研究開発チームと連携した報告書作成(中間報告書・最終報告書)
[変更の範囲]なし

▼チーム体制・開発環境
プロジェクトチームは、脳画像データを解析するAIリサーチエンジニアチーム、プロダクト開発を担当するエンジニア、臨床開発や薬事担当など、さまざまな専門分野のメンバーで構成されています。定期的なミーティングや日々のコミュニケーションを通じて、メンバーが協力し合い、認知症をはじめとする脳疾患の課題解決に取り組んでいます。

▼この仕事で得られる力・魅力
■認知症診断の最先端での挑戦
認知症という大きな社会課題に対して、AIや画像解析の最先端技術を盛り込んだプログラム医療機器(SaMD)の開発に関する大型プロジェクトのPMロールとして、最先端の知見に触れながら、それを形にするダイナミズムを感じることができます。
■経営から現場まで幅広い視野での業務
本プロジェクトには経営陣のコミットメントから、研究開発やプロダクト開発まで、様々な専門性を持った人材が参画します。これらのメンバーとのコミュニケーションハブとなることで、幅広い視野を持ちながら業務を遂行することができます。

必要な経験・スキル

<必須スキル>
・研究や開発に関するプロジェクトマネジメントの経験(3年以上)
・Word、Power point、Excelを用いた資料作成スキル

<歓迎スキル>
・医療機器に関する従事経験
・社会実装を前提とした補助事業等の助成プログラムでのプロジェクトマネジメント経験
・修士号または博士号(放射線学、コンピュータサイエンス、計算生物学、バイオインフォマティクス、情報科学などの関連分野)

募集概要

勤務地/最寄駅
東京都東京都港区赤坂1-14-14 WAW赤坂第35興和ビル4階 / 六本木一丁目駅
雇用形態
在宅可否
年収目安
(フルタイムの場合)
休日・休暇
待遇・福利厚生
試用期間

ご登録いただくと、
全ての求人情報がご覧いただけます。

既にアカウントをお持ちの方はこちら

株式会社Splinkについて

Vision

◆VISION
すべての人につながりを、その日まで
人生100年の超高齢化を迎える社会。身体が健康でも、脳が健康でなければ、自分らしい人生を生きることは難しいのではないか。最期の瞬間まで、生活能力や尊厳を維持して豊かで健康に生きるための、今後の高齢化社会の前提となるのはブレインヘルスケアだと考えています。
Splinkはブレインヘルスケアを世界の当たり前にし、100歳になっても自分らしく、人と人との繋がりの中で生きられる新しいライフスタイルの創造を目指しています。

◆Core Value
・ Commit to Growth
- 仲間と自分の圧倒的な成長にコミットする
- 組織の触媒として事業の成長にコミットする
・Go Deep
- 現地現物を視て自らが仕上げる
- 地に足を、本質的な問いに答える
・Make It Happen
- 混沌を楽しみ乗りこなす
- スピードで質・量を凌駕する
- 情熱と素直さで開拓し、そして引き起こす

事業内容

▼「すべての人につながりを、その日まで」をビジョンに、脳科学×AIにより脳神経疾患の早期発見・予防に繋がるソリューションを提供する
医療AIを用いたブレインヘルスケアを提供するヘルステックカンパニーです。
認知症、うつ、統合失調症などの脳疾患に対して、病気の予防段階から発症後までの早期診断・行動変容をテクノロジーによる提供をしている国内唯一の専業メーカーです。中でも、認知症という高齢化の社会課題に注力して医療機器プログラムやDXソリューションを開発しています。
脳の病気は、誰しもがその発症の可能性を秘めています。その一方で、診断は医師の経験や勘に依存部分が多く、病気の正確な診断が難しい、根治薬がないといった課題が多い分野です。
しかしながら、昨今では、科学の進歩による認知症新薬の開発の期待、それに伴う人々の意識に変化が見られる領域でもあります。
私たちは、「ブレインヘルスケアを世界の当たり前に」をミッションに掲げ、2017年に創業しました。テクノロジーを通じて患者さんとそのご家族のQOL向上に貢献し、人生100年時代における人々の"つながり"を最期の瞬間まで守り続ける、その源でありたいという想いから事業を行っています。

▼弊社のプロダクトについて
全国の医療機関での採用が進む脳ドック用AIプログラム『Brain Life Imaging®』(2022年グッドデザイン賞 受賞)や認知機能テスト『CQ test®』、認知症診断を支援するソフトウェアとして薬事認可を取得した脳画像解析プログラム『BRAINEER®』を自社開発しています。

▼弊社の組織・チームについて
医療機関や顧客企業とのパートナーシップを構築・維持する事業側のメンバーから、Ph.D.を持つ研究開発チーム、品質管理や各分野の専門性を持ったプロダクト開発チームが連携し「顧客中心」の製品開発を行う製販一体の体制で事業を行っています。この組織体制が目指すところは、顧客の課題、導入後の小さなトラブルでも見逃さずに、企画開発にフィードバックをかけていき、機動力の高い組織を目指しています。

また、コア技術、ブランド、知財を取りまとめプロダクトロードマップを展開しながら、製品企画プロセスをマネジメントしています。これにより、目の前の顧客に価値を届けることに加え、中長期的な事業上の価値の最大化を継続的に行うことを実践してきました。

これまで培ってきた弊社のコア技術(画像解析技術、問診技術)に更に磨きをかけ、予防医学領域のビジネスを中心に事業を拡大してきました。特に弊社の主戦場となる認知症分野では、新薬の登場に伴い、予防・早期診断に関するニーズが一層高まっています。弊社が有する複数のソリューションを医療機関や受診者様により利用しやすい形で提供することで市場の期待に応え、2025年は弊社としても大きな飛躍の年にしたいと考えています。




Mamateras View

Mamateras Viewを閲覧いただくには会員登録が必要となります。

会社名
株式会社Splink
代表者名
青山 裕紀
設立年
2017年
所在地
東京都
社員数
51 〜 100人
特徴

代表取締役

青山 裕紀

慶應義塾大学法学部卒業後、株式会社キーエンス入社。国内外での事業立上げ、北米・中南米での駐在経験含め、海外事業及び組織立ち上げに従事。その後、シリコンバレーVCにてEiR(Entrepreneur in Residence)を経て、2017年1月、株式会社Splinkを創業。ダートマス大学経営大学院修了。
ーSplink創業の原点ー
2017年、代表の青山によって創業されました。その数年前にグローバルテック企業で海外駐在の最中、母親から、父親が重度の脳疾患と診断されたとの連絡を受けたことがきっかけでした。自身の原体験である「脳の病気の見落とし」という課題をテクノロジーを通じて解決することに、力を注ぐ決意をしました。そして、それは日本に限ったものではないと確信し、世界に通用する企業をつくろうと決意。医療サービスが世界に先駆けて進んでいる北米に渡りMBAを取得。、その間、シリコンバレーのVCで働きながら起業家や大学教授等とディスカッションを重ね、在学中にSplinkを創業しました。

メンバー

徳本 直紀

京都大学大学院農学研究科にて応用生命科学修士課程修了後、欧州系コンサルティングファームに入社。製薬・医療機器・医療サービス等のヘルスケア産業及び、製造業のクライアント向けに、全社戦略、新規事業戦略、M&A等のプロジェクトを手がける。同社東京オフィスにおいてプリンシパルに昇格後、ライフサイエンスプラクティスを立ち上げ、プラクティスリーダーを歴任。2021年よりSplink COOに就任。

ファイナンス情報

ファイナンス情報を閲覧いただくには会員登録が必要となります。

オススメの求人