仕事内容
■主な業務内容
弊社が取り組む事業規模はグローバルで100兆円を超え、これからの世の中を席巻するマーケットです。
対話型言語モデルChatGPTに端を発するGenerative AIの急速な進展により、あらゆる業界においてAIを活用した業務効率化が注目を浴びています。
「Software Ate The World, Now AI Is Eating Software」と言われる昨今、これからの10年間であらゆる産業でAI技術が使われ、AIを中心としたユーザー体験を設計することが、企業が世界で勝ち残る上で必要不可欠になります。
弊社は、「AIインフラを創造し、日本を再び『世界レベル』へ」というパーパスを掲げ、2020年1月の創業以来、AI開発のプロセスの中でも最上流工程でありながら、これまでイノベーションが存在していなかった教師データ作成(=アノテーション)を事業の核として、AI開発の各工程を効率化及び高度化するための、プロフェッショナルサービス(データ収集・販売、アノテーション、コンサルティング)とAIデータプラットフォーム「FastLabel」を提供しております。
事業開発部 ロイヤルカスタマーセールスグループでは、FastLabelの重要顧客にあたるロイヤルカスタマーの窓口となりエンタープライズセールスや業界 / 顧客ドリブンでの事業企画を担って頂きます。
業務内容としては、年間活動計画に基づいたアカウントプラン推進全般となり、人脈マップ(バイヤー相関)、顧客カルテ、ポテンシャルマップなどのツールを活用しながらAI開発に係る大規模商談の創出を目指していきます。
《具体的な業務内容》
事業開発部 ロイヤルカスタマーグループの具体的な業務内容としては、業界 / 顧客ごとの戦略立案からプランニングを行い、それに基づいて活動していきます。
対顧客観点では、ロイヤルカスタマー窓口として商談創出~各種折衝~提案書作成~クロージングまでを行って頂きます。
対社内観点では、事業部やコンサルと連携した提案方針策定及び事業企画、パートナーアライアンスと連携した販売チャネル戦略の推進、コーポレートと連携した見積契約内容の整備等、多岐に渡ります。
変更の範囲:上記の業務をご経験頂いたのちは適正や希望に応じて当社業務全般に変更の可能性があります。
■募集背景
2023年/2024年にシリーズBの資金調達を行い、現在順調に顧客獲得やロイヤルカスタマー深耕が遂行できています。
今後さらに重要顧客の育成や隣接業界の企業様を開拓していくに際して、一層の体制強化を行うべく今回新規ポジションの募集に至りました。
■仕事の醍醐味
・最先端のAI開発現場へAIインフラ構築に係る自由度の高い大規模提案を裁量権を持って推進することができる
・日本を代表する大手法人へのエンタープライズセールス(CxO、技術開発部門、DX部門、研究機関、事業部門、生産技術部門他)
・マーケティング部と連携したABMやリードジェン施策の推進や、事業部と連携した顧客軸で事業企画を行い、顧客から商材まで幅広い視点を持ってビジネス拡大に務める
■キャリアパス
・事業開発部 責任者
・ロイヤルカスタマーセールス マネージャー
・インダストリー / エンタープライズセールス リーダー
・事業部門 事業企画担当
他
必要な経験・スキル
【必須スキル】
・エンタープライズ営業経験3年以上
・論理的思考能力、高度な折衝スキルや人を巻き込む力
・積極的に技術知識を身につけトレンドをキャッチアップできる学習意欲が高い方
【歓迎スキル】
・エグゼクティブクラスへの提案経験、ゼロベースでの提案書作成経験
・AI業界や機械学習プロセスへの一定の知見
・商材特性として、IT / システムや製造業向けの取り扱い経験
・ツール利用経験:Salesforce、Slack、Teams
【求める人物像】
・パーパス「AIインフラを創造し、日本を再び世界レベルへ」 に共感し、実現に向けて自律的に動ける方
・ユーザーを誰よりも理解しようとし、ユーザーの成功を喜べる方
・テクノロジーの可能性を信じ、本質的な課題を特定し、解決していく方
・新たな役割や業務領域に挑戦しながらも、困難に直面したときに、できない理由ではなく、できる理由を考えられる方
募集概要
(フルタイムの場合)
FastLabel株式会社について
Vision
■日本企業を支える「AIインフラ」の創造に向けて
『AIインフラを創造し、日本を再び「世界レベル」へ』というパーパスを起点に、私たちは日本産業をDXすることに挑戦しています。
1990年から現在まで日本は世界と大きな差をつけられました。名目GDPは全くと言っていいほど伸びておらず、まさに失われた30年を過ごしています。ではなぜ、世界とこのような差がついてしまったのでしょうか。それはソフトウェアの進化です。GoogleやFacebookなどに代表されるIT企業が時価総額ランキングに名を連ね、まさにソフトウェアが世界を席巻した30年間でした。
日本を再び世界レベルへ押し上げるには、これからの30年で浸透するテクノロジーに賭ける必要があります。私たちはそれがAI技術だと確信しており、AIインフラを創造することで、日本企業ならびに、日本の産業を改革します。
■FastLabelが大切にしている3つのバリュー
パーパスを実現するために、私たちは3つのバリューを大切にしています。
・Customer Geek
お客様の成功が我々の成功である。誰よりもお客様のことを理解し、信頼に足る存在であり続ける。
・Issue Driven
世界レベルに追いつくためには、最速最短で成果を出す必要がある。テクノロジーの可能性を信じ、本質的な課題のみを解決していく。
・No Buts
前人未到の挑戦に困難はつきものだ。できない理由を考えるのではなく、できる理由を考え続ける。
お客様の成功が我々の成功です。
お客様の成功を実現するために、本質的な課題の解決に向かう姿勢と、未知の課題に対しても「できる理由」を考え続けるマインドを備えたメンバーとともに、FastLabelは新たな世界の実現を目指していきたいと考えています。
事業内容
FastLabelは、AIの開発・運用を支える「AIインフラ」の役割を果たすことをミッションに掲げ、お客様のAI開発における「データの課題」を多面的に解決する事業を展開しています。
・AIモデル開発に必要なデータ不足を解決する「データセット提供」
・教師データ作成のノウハウ・リソース不足を解決する「アノテーション代行」
・モデルの精度改善をデータ面から支援する「モデル開発支援・データコンサルティング」
といった「プロフェッショナルサービス」とともに、
煩雑なデータ管理・作業管理と解決するクラウドアプリケーション「FastLabel Data Factory」のご提供により、
サービスとプロダクトの両軸でお客様のAI開発をご支援します。
2024年には、生成AI学習のための専門的なデータ作成を支援する「生成AI開発データ作成」サービスをスタートしました。
「AIインフラ」としてお客様に伴走するデータパートナーとなり、お客様がAI開発に集中できる環境を提供し、AI開発プロセスの高度化・AI精度向上に貢献してまいります。
代表取締役CEO
鈴木健史
早稲田大学大学院創造理工研究科修了。在学中、国内外4つの学会にて研究発表、査読付き論文採択を経験。大手ERPベンダーで、会計SaaS立ち上げや複数のAIプロジェクトを経験後、法人向けフードデリバリー企業を共同創業。その後、独立しFastLabelを創業。
メンバー
槙村 美夢
新卒で当時30人程度のキャリア領域のベンチャー企業に就職し、事業開発などを担当。出産と産休を経て、2023年7月にFastLabelへ転職。入社の最終的な決め手となったのは「AIインフラを創造し、日本を再び『世界レベル』へ」というパーパス。
本多 初
新卒でワークスアプリケーションズに入社し、営業職としてのキャリアをスタート。その後セールスフォース・ジャパンでの数年間の勤務を経て、FastLabelに入社。当時、営業組織がこれから作られる段階で入社することで、所属組織に対して最も自分の付加価値が出せると思ったのが転職を決めた理由。
森山 彩絵
新卒でDXやBPO事業を行う会社に入社し、法人営業として10年間勤務。市場のニーズが高まっている「AI領域」での業務効率化を追求したいと思うようになり、「AI」と「スタートアップ」の2つを軸に転職を考え、エージェントの紹介でFastLabelに入社。スタートアップでありながら、大手企業様とお付き合いがあった点も惹かれたポイント。
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