仕事内容
当社が開発推進するm-DAC装置(ナノ分離膜を用いた大気中からの二酸化炭素回収技術を用いた装置)の開発・プロジェクトマネジメントを担当いただきます。
ロードマップに沿った開発全体をリードいただく一方、流体、熱力、伝熱、構造強度、材料、電気、振動・騒音などの知識を活かして、ご自身も1エンジニアとして上流から下流まで、広く開発の実務に携わるポジションです。
■具体的な業務内容
・製品開発戦略、製品コンセプトの構築
・装置の開発設計、試験、その後の量産に向けた外部企業との協業推進
※自社生産ではなく、OEMにて量産を行う予定です。基礎研究チームと、材料メーカー、組立委託会社、装置量産会社(装置メーカー)、m-DACの需要家(企業)との橋渡しを行いながら、自らもハンズオンでかかわりつつ、装置開発全体を推進するポジションです。
工程/進捗マネジメントだけではなく、ご自身も手を動かせる開発環境が1番の魅力です。
【この仕事の魅力】
配属後は、現在さまざまなプロジェクトのリーダーとして働く技術部長の右腕として、プロジェクトのコンセプトメイク及び進行などに携わっていただきます。
どのプロジェクトも業界を代表する企業とのコラボレーションであり、社会的意義も高いため、満足感や自己成長を十二分に感じることができる仕事です。
■市場のニーズ/製品の可能性
当社のm-DACシステムは、世の中で一般的である大規模かつ郊外に設置されているDACシステムとは異なり、小型である事から都市に分散配置する事が可能です。
以下、プロジェクト例になります。
◎大気から二酸化炭素を直接回収・利活用するm-DAC®技術の都市実装を開始 ~東京都の支援事業に採択~
https://c-xtract.com/news/1099/
◎福岡市の「チャレンジ農園プログラム」に採択されました!
https://c-xtract.com/news/1000/
https://c-xtract.com/news/1192/
◎空気中のCO₂を回収するm-DAC®技術を活用した植物工場の実証事業を実施します
https://c-xtract.com/news/921/
https://c-xtract.com/news/1257/
■事業について:
九州大学 藤川研究室が発明した世界トップのCO2ガス透過性を持つナノレベルに薄い膜を活用して大気中のCO2を回収する装置と、回収したCO2を有用物質に変える装置を創ることを目指します。
必要な経験・スキル
【必須スキル】
・メーカーの設計、開発部、研究所などにおける製品企画・開発・設計業務の5年以上の実務経験
【歓迎スキル】
・PJ推進や開発リーダー(マネージャー/管理職)的立場のご経験をお持ちの方
・開発において、製品企画や開発設計、製造において、全てのプロセスにおいて、実際に手を動かした経験や
全体とりまとめ、外部企業との連携・折衝の経験を多くお持ちの方
・開発から社会実装に向けて自らが先頭にたって推進していくという強い気概をお持ちの方
募集概要
(フルタイムの場合)
Carbon Xtract株式会社について
Vision
【VISION】
当たり前にあるCO2が、当たり前に使える世の中に。
大気中に当たり前にある二酸化炭素(CO2)が 資源として新たな価値を持ち、企業やヒトに関係なく世の中の人が「誰でも・何処でも・何時でも」活用できるという世界を目指します。
【MISSION】
新しい価値を持ったCO2が日常をめぐる世界をデザイン
小型分散型DACシステムで、企業だけでなく個人でもCO2削減に貢献できる社会システムをデザインします。
Carbon Xtractが展開するDACシステムは、既存の大規模かつ郊外に設置されているDACシステムとは異なり、小型・分散型なため日々の生活に寄り添える、最も身近なDACシステムです。"
事業内容
【事業内容】
分離ナノ膜を用いて大気から二酸化炭素を選択的に回収する技術を活用した装置・製品の開発・販売
"当社は、双日と九州大学、株式会社ナノメンブレンが出資する企業であり、九州大学が長らく研究開発を進めてきたナノレベルの薄いガス分離膜を用いたDAC技術と回収したCO2の利活用技術の早期社会実装に向けた取り組みを推進しています。
圧倒的に高いCO2透過性を持つ独自開発の革新的な分離ナノ膜技術(m-DAC)によって、これまで不可能と思われてきた、膜分離による大気からのCO2の回収を実現します。
この膜分離ユニットと電気化学的/熱化学的CO2変換ユニットを連結して、大気CO2の回収から炭素燃料製造までを連続・一貫して行います。
現在、世界の主流はプラントサイズのDAC装置ですが、私たちのm-DAC装置は、小型で場所を選ばず、輸送も必要のない地産地消型のDACを実現します。
※DACとは…Direct Air Captureの略であり、大気中からCO2を取り除き固定化する技術を意味します。"
代表取締役社長(CEO)
森山哲雄
2009年3月、筑波大学大学院システム情報工学研究科(修士)卒業。
同年4月に双日株式会社へ入社。情報システム、金属資源事業(投資管理・トレード・新規開拓)などに従事したのち、
脱炭素に関する新規事業開発部隊のマネージャーを担い、九州大学等と共にCarbon Xtract株式会社を設立。
2023年6月代表取締役社長に就任(現在)。
学生時代はストリートダンスやサッカーに明け暮れる日々。近ごろは、福岡の景色を見ながらのランニングが週末の楽しみに。
メンバー
藤川 茂紀
1999年3月 九州大学大学院工学研究科分子システム化学専攻(博士)を修了後、Yale大学化学科にて博士研究員として分子認識に関する研究に、2000年から理化学研究所にてナノ材料に関する研究に従事。2012年より九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所に着任し、新しい分離ナノ膜の開発を中心に研究を進める傍ら、内閣府ムーンショット型研究開発事業「“ビヨンド・ゼロ”社会実現に向けたCO₂循環システムの研究開発」プロジェクトのプロジェクトマネージャーも務める。
特技は、図らずもおいしいお店に出会える能力。
専門領域
・ナノ材料化学
・分離工学
・表面化学
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