仕事内容
⚫︎ 募集概要
弊社がお付き合いをしている、新進気鋭のスタートアップ~日本を代表するグローバルカンパニーのクライアントを対象に、オペレーション改革をテーマとしたプロジェクトに参画していただきます。
リーダー/マネージャーが作成したプロジェクト方針の下で、一定のサポートを受けながらも主力メンバーとして、クライアントの課題整理、解決に向けた実行計画作成、各種アウトプットの作成・浸透を担っていただきます。
⚫︎ 業務内容
プロジェクト実務における主担当として、リーダー/マネージャーの指示・サポートの下、以下を期待します。
・クライアントへのヒアリングを通じた課題整理
・業務リスト/業務フロー/業務マニュアル/チェックリスト等のアウトプット作成
・クライアントのプロジェクトメンバー(課長・リーダー)とのコミュニケーションにおける、説明資料の作成
・タスク/アウトプット単位の実行計画の作成と管理(作業面・スケジュール面)
【プロジェクト事例】
・民間事業の成長に向けた、ソリューション営業のOps改革(大手鉄道グループ・SIer)
・顧客体験価値向上に向けた、BizOps構築プロジェクト(大手鉄道グループ・ホテル運営会社)
・全社IT運用の最適化を目指した、ITヘルプデスク業務のBPR(グローバル光学部品メーカー)
・カスタマーサポートセンターの経営改革(大手OA機器メーカー)
・売上拡大・人材活用に向けた、インサイドセールス構築プロジェクト(大手電子部品メーカー)
・広告制作のOps改革・マネージャー育成仕組み化(プライム上場企業グループ・広告制作会社)
・前年比200%成長を実現する全社Ops改革(デジタルマーケティング系スタートアップ)
⚫︎ 会社概要
クロス・オペレーショングループは、「オペレーションの価値最大化」をミッションに、オペレーションに特化したコンサルティングを行っています。単なるコスト削減や生産性向上を目的にするのではなく、オペレーションを徹底して磨けば事業成長を牽引できるとクライアントに提唱しています。オペレーションを洗練させることで競争優位性を築く戦略であるオペレーショナル・エクセレンスは、今後ビジネスの土台となっていきます。
日本ではオペレーション特化コンサルティングファームは稀有なため、事業開始初年度から日本を代表する法人ソリューション企業やエレクトロニクス業界のグローバルカンパニー、数十億円を調達している有名スタートアップ企業などから依頼を受けプロジェクトを推進しています。
必要な経験・スキル
【求める経験】
・35歳以下の方(年齢制限事由:若年層の長期キャリア形成を図るため)
・基本的なPCスキル(Word、Excel、PowerPoint)をお持ちの方
・何らかの業務を仕組み化、改善した経験をお持ちの方
基本的には、職種・業種未経験の方や第二新卒の方を歓迎しております。以下の様な経験を持っているメンバーが特に活躍しております。
・営業やコールセンターの経験を通して、「お客様の話を丁寧に聞き取ること」が得意な人
・事務職や管理・推進業務での経験を通して、「仕組みに沿って仕事を進めること」「ドキュメントを作成すること」が得意な人
【求めるスキル・行動】
・指示を待つ・指示通りのことだけを行うのではなく、自発的に業務に取り組み、周囲に提案しつつ仕事を進められる
・自己成長に貪欲で、未経験の業界・業務・仕事についても、率先して学習できる
・基本的なロジカルシンキングができており、聴き手にとって分かりやすい形で報連相ができる
・資料作成や分析が得意で、様々な業務資料の読み取り・数十ページ以上のマニュアル作成を苦にしない
・相手の話を素直に聞き取り、会議に同席しなかった人も内容を理解できるような、丁寧な議事録を作成できる
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社クロス・オペレーショングループ(xOperation Group Inc.)について
Vision
【Mission】
・クライアントのオペレーションを洗練させ、働く人々が誇りと喜びを感じられる仕組みを構築し、事業成長に貢献する。
【Vision】
・すべての会社にオペレーション部門の設立を。
【Princeple】
・人間力の高さこそが、サービス品質に直結し、選ばれる存在になる
・誰よりも自身の可能性を信じ、学びと変化を止めない
【Value】
・愚直なプロフェッショナルである
・お客様よりお客様のことを考える
・不可能を可能にする
・実務家として行動する
・人・組織を活かす
事業内容
⚫︎ 経営理念
私たちは、クロス・オペレーショングループ(xOperation Group)という社名で表している通り、オペレーションに特化した事業を営んでいます。
ビジネスの改革においては、新しい手法や技術など、今ここに無いものが注目され、日々刻々と行われているオペレーションの価値は見落とされがちです。土台となるオペレーションが強くなければ、資金や人材、アイデアや技術を取り入れても、穴の空いたバケツに水を注ぐ状態となってしまいます。
しかし、多くの会社で、オペレーションから連想される目的は、まだまだ「コスト削減」程度の認識に留まっています。
さらに、自社も競合他社も見落としがちな「オペレーション」は、企業成長の伸びしろ、競合優位性、差別化要因がころがっている宝の山です。オペレーションこそ、企業成長の重要事項です。暗黙知を形式知・共有知にし徹底させ、洗練させることで付加価値を増大できる「オペレーショナル・エクセレンス」という概念は、まだ日本で浸透していません。
海外では事業を成長させるために、オペレーションを重要視することは常識となっており、BizOpsという部門や職種もあり、それ専用の求人サイトもあるくらいです。
国内における、BizOpsや各種Opsの知見は少ない中で、オペレーションに特化する弊社は、数多くの事例や知見を有してることもクライアント企業への価値だと考えています。事業を開始した初年度から、日本が誇るグローバル企業や、多くの上場企業、そして成長著しいスタートアップ企業、地域を代表する老舗企業まで多くの企業様から引き合いがあり支援させていただけていることが、その証です。
日本ではOpsへの取り組みは黎明期ですが、私たちの実現しようとしていることに共感し、提供サービスに価値を感じクライアントとなってくださる先駆者の方々がいることに、深く感謝しています。これからも、信じてくださるクライアントの方々に奉仕すると共に、さらに1社でも多くの企業の「クライアントのオペレーションを洗練させ、働く人々が誇りと喜びを感じられる仕組みを構築し、事業成長に貢献する。」ために邁進します。
⚫︎ 事業モデル
当社の事業は全て、日本各社の企業価値を高めるという信念で行っています。
日本人の仕事に関する考え方や実務能力(=オペレーション)は、世界に誇れるほど大きな価値があると確信しています。
企業価値向上のために、多くの企業がAI技術などのテクノロジー活用に取り組み、また、テクノロジー活用を支援するIT企業・コンサルティング企業も多く現れています。
しかしながら、AI技術の進歩だけでは、組織の業務改革は実現しません。
先端技術に適応するために、業務変革の需要は伸びます。
急速に普及を進んでいる生成AIの活用においても、表層的ではなく真に事業や組織に浸透させるために、合わせてオペレーションの改革が不可欠です。実際の生成AI運用には現場の暗黙知を形式知化し共有知化するという泥臭い工程が求められます。AIの進化に比例して、オペレーションの価値が見直されていくことは間違いないと考えております。
そのような理念を元に、当社はコンサルティング(Ops solution)×SaaSプロダクト(AI solution)という事業モデルを構築しました。テクノロジーとオペレーションの融合(=xOperation)によって、オペレーション領域の先駆者として時代を牽引する覚悟が、当社の事業には込められています。
⚫︎ Ops Solution
各社ごとに最適な仕組み化・マニュアル化を行い、定着・運用を支援し洗練化された組織構築を行うことで、オペレーショナル・エクセレンスを実現し、競争優位性を確立するためのコンサルティングを提供します。
従来のコンサルティングは、企業に対して外部から課題を提起します。必要に応じて、競合他社や顧客ニーズなど市場調査も行いレポーティングします。依頼するクライアントもコンサルタントに答えを導くヒント、時には答えそのものを期待します。
結果、コンサルタントは新しい知識、情報を提供しつづける必要があるため、属人性の高いビジネスとなります。それ実現する重要なリソース=コンサルタントの人件費は極めて高額で、クライアントへのコンサルティングフィーは月1,000万円を超えることが通常です。利用できるのは極一部のグローバルカンパニーに限られ、本来、助けを強く求めている数多くの日本企業に対して、オペレーショナル・エクセレンスを実現する機会を提供できません。
また、クライアントの目線で見ても、”外部のコンサルから与えられた課題”という意識で改革に臨むことにより、熱意はまちまちになります。抵抗勢力からの反発を受け、スケジュールの大幅遅延・コストの大幅増加となるだけでなく、プロジェクト自体が頓挫し、「結局、何も変わらなかった」「当社のことを、コンサルは何も分かろうとしなかった」となるケースも珍しくありません。
一方で、私たちは、課題に関する答えは、常にクライアントの中にあると考えています。競合優位性は、オペレーションの卓越性によって確立できると考えています。会社の外にある知識や情報は、競合他社でも容易にアプローチできます。ノウハウは会社の外ではなく、すでに内にあると考えています。会社の内にある巧みの技や、まだ言語化されていてない暗黙知にこそ、価値があります。それを言語化し可視化し仕組化し、オペレーションに落とし込むことが私たちの提供サービスです。
クライアントの目線で見ると、”これまで見えていなかったが、確かに当社の中に存在していた課題”という意識で改革に臨むことになります。関係者が対立するのではなく、文字通り一致団結してプロジェクトに挑み、着実に事業が成長する様は、クライアントの方々からのお言葉、そして当社が支援するプロジェクトの高い継続率に表れています。
⚫︎ AI Solution
ChatGPTがリリースされた2022年末以降、1年僅かで一気に生成AIの市民権が得られており、生成AI=ChatGPTと言っても過言ではない状況となっています。一方で、ChatGPT使いこなせる会社にとっては大きな費用対効果があるが、そこに至るのは容易ではなく、一部の大企業でのみビジネス活用されているのが現状です。
当社は、ChatGPT法人利用で課題となる、セキュリティ・活用促進・利用料金を解決した独自AI製品「OpsAI」を開発しました。ChatGPTの法人活用時に不要な部分を削り、足りない部分を補った上で、かつ圧倒的にコストを抑えることで、2024年5月リリースにも関わらず、2024年9月時点で既に100社以上に有料で導入いただいています。将来的には、約42万社の中堅中小企業(従業員数10~1,000人の企業)にChatGPT法人活用を促進させ、10万社に普及させることを目標としています。
このビジョンを実現するために、パートナー制度によるOEM提供、更にはそれを実現するためのSaaSaaSモデル(=Software as a Service as a Service=SaaS事業自体をサービスとして提供すること)など、類似製品にはない画期的な事業モデルでOpsAIを提供しています。
代表取締役CEO
田中亮大
経営学修士(MBA) / 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授
1985年山口県萩市出身。北九州市立大学卒業後、外資系製薬企業に入社。翌年に外資系教育会社の代理店として独立し販売数日本一となる。その後、株式会社ディーノシステム(日本最大の経営者動画メディア「日本の社長.tv」運営)に入社し、取締役として全国展開を指揮。2年で5,000社以上の顧客開拓を行う。
2015年ベルフェイス株式会社(営業用ウェブ会議システム開発)を設立し副社長、販売会社の社長に就任。インサイドセールスを国内に普及。
2016年タクセル株式会社(現クロス・オペレーショングループ)を設立し現職。2019年BBT大学院にてMBAを取得。(卒業時に最優秀賞と大前研一賞を受賞)
◆ BtoBマーケティング・セールス領域における連続起業家として複数社の経営実績を重ねる。
◆ 営業の属人化を脱却するための仕組化・オペレーション構築を徹底する知見を多数有する。
◆ マーケティング・営業やCSにおける専門家として各方面(銀行、大学、行政、企業等)からの講師を拝命。
メンバー
紙屋 類
1980年香川県小豆島出身。東海大学法学部卒業。2002年株式会社QVCジャパン(24時間のテレビショッピング)入社。セールスセンターのオペレーション / メンバー管理業務に従事。2007年から株式会社サンダンス・リゾート(リゾート会員権販売管理)にて予約センターの構築、顧客管理一元化のためのCRM開発のプロダクトマネージャーを務める。
2007年株式会社インテリジェンス(現パーソル・キャリア)に入社し、仙台と札幌にてそれぞれ数百名規模のカスタマーセンターを立ち上げる。その事業をスピンアウトし事業会社の役員に就任。2010年からはグリー株式会社にてカスタマーセンターの責任者を務め、2016年にグループ内で株式会社ExPlay(カスタマーサポートセンター事業)を設立し、執行役員に就任。250名の組織、売上数十億円までの成長を牽引した。
2021年アイセールス株式会社(現クロス・オペレーショングループ)入社。取締役COOとして事業全般を管掌。事業のオペレーショナル・エクセレンスを提唱する。保有資格はシックスシグマブラックベルト、COPC-2000CSP規格コーディネータ。
◆ 一貫して、カスタマーサービス・カスタマーサクセス等のオペレーション領域にて実績を重ねる。
◆ インテリジェンス・グリーにて、2度にわたるスピンアウトによる事業会社設立をし経営を実施。
◆ オペレーショナル・エクセレンス / プロセスマネジメント / PMOを駆使し企業成長を実現するプロフェッショナル。
犬塚 佑希浩
1991年愛知県出身。京都大学・京都大学大学院高分子化学専攻を修了後、東証プライムの化学品メーカーに入社。2018年からはベイカレント・コンサルティング / デロイト トーマツ コンサルティングにて戦略立案、AI活用事業創出、業務改善、製品開発PMO等のプロジェクトを牽引。並行してコンサルティング部門の研修プログラムを起案し構築。自らも講師としてサービス品質向上に寄与し社内表彰を受ける。
人材開発・品質向上への強い情熱を持ち、BizOps人材の普及を使命とし、2023年12月クロス・オペレーショングループのCLO(Chief Learning Officer)に就任。BizOpsベーシック / アドバンス講座の構築、BizOpsプロジェクトの品質向上を担っている。
◆戦略コンサルティングの経験を元に、DX推進・業務改革・PMOといった実行/オペレーション領域へ広げながら実績を重ねる。
◆コンサルタントとしての外部支援の経験だけではなく、人材育成・人事評価を中心に、事業・組織上の重要機能を自らリードした経験を有する。
◆AI活用やコンサルティングという属人性の高い業務の再現性を高めることを得意とする。
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