仕事内容
COO(最高執行責者)として、経営の指揮を取る方を募集します。
戦略目標を設定し、実行やKPIなどの管理はもちろんのこと、プロセスに応じた実務まで担当できる方が好ましいです。
主な業務内容
■戦略の実行:戦略目標を実行に移す役割をお任せします。CEOとミーティングを重ね、ビジョンや方向性を実務に反映させます。
■パフォーマンス管理: KPI(重要業績評価指標)設定、管理、経営判断、企業の成長や業績向上をお任せします。
■外部機関との連携:弊社とともに開発を進めてくれる企業様や投資機関との連携をお任せします。具体的には医療機器を開発している企業様と、パートナーシップをリードしていただくなどの業務も発生いたします。戦略を作って終わりではなく、ともに動き続けてくださる責任者の方を募集いたします。
必要な経験・スキル
【必須要件】
スタートアップ、VC、CVC、コンサルティング、あるいは、製薬業界での経験・事業企画、経営企画、経営戦略、あるいは管理業務全般。
【歓迎】
・管理業務責任者/COOの経験
・スタートアップ・資金調達の経験
・製薬業界の知見
・ビジネスレベルの英語力
【今後の展望】
当社の技術を製薬企業やその他研究機関等に広げ、環境・化学・医療の分野に新しい価値を提供し、社会課題の解決と人々の安心と健康に貢献します。将来的にはグローバル展開を視野に活動しています。
【語学】
英語中級以上必須。
【求める人物像】
・新規領域にも自ら学びにいく学習意欲のある方(製薬についての知識・経験は必須ではありません)
・VCとの資金調達をリードできる方
・経営戦略だけではなく、着々と実務もこなす熱意がある方
・アカデミア分野や経営陣などさまざまな人材とのコミュニケーションができる方
ハイドロゲル技術はまだまだ知名度が高い技術ではないですが、新しい技術に触れて次なるソリューションを世界に展開できる点で、携わった技術が世界に羽ばたいていく経験をしたい方と相性が良いかと思います。
技術自体も世界各地で利用される可能性が高いため、日本国内だけがフィールドではありません。
また、株式会社Gel Coat Biomaterialsは製薬分野だけではなく、生体的合成発電デバイスを利用した新規治療や新規医療機器の実現などにもチャレンジしています。そのため、製薬分野に限らず我々とともにフレキシブルに動ける人材を募集しています。
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社Gel Coat Biomaterialsについて
Vision
【VISION】
バイオエンジニアリングのイノベーションにより社会課題の解決と人々の安心と健康に貢献する
事業内容
株式会社Gel Coat Biomaterialsはハイドロゲル技術を活用したソリューションを提供する企業です。ハイドロゲルが生体物質を内包する状態では、生体物質が安定化しながらも優れた機能を発現します。ハイドロゲルの安定化技術を活用することで、従来利用できなかった環境や用途、期間において生体物質の新たな価値を提供します。
ハイドロゲルの安定化技術を活用し、ライフサイエンスやバイオエンジニアリング、高分子化学、デバイス開発などのイノベーションを創造し、社会課題の解決に挑戦します。
バイオ医薬品や化学品分解/化学合成、バイオ燃料電池による新規治療技術など、グローバルな社会課題に対してソリューションを提供し、これまで救われなかった命を助けることが我々の使命です。
技術分野、事業(アライアンス)は、会社のホームページに記載あります。
Technology | GelCoatBiomaterials(https://www.gelcoatbio.com/technology)
アライアンス | GelCoatBiomaterials(https://www.gelcoatbio.com/alliance)
代表取締役、Co-Founder
吉田伸
東北大学大学院(修士)、東京工業大学キャリアアップMOT(知財戦略)、日本大学MBA。JSR株式会社で化学製品開発、研究企画。
ダウ・ケミカル・グループで応用技術開発、M&A、社外技術導入、知財戦略、従業員リソースグループAPAC Chair、東京大学大学院理学系研究科非常勤講師。ダウ・グループ応用技術開発賞、IAM Strategy 300 Global Leaders(世界の知財戦略家トップ300)を複数回受賞。
メンバー
高井 まどか
早稲田大学理工学部卒業後、東芝入社。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了1998年 博士(工学)。科学技術振興事業団科学技術特別研究員、東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻 助手、講師、准教授を経て、2011年より東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻教授。専門は電気化学、バイオインターフェース、バイオマテリアル。
山下 聡
大阪大学大学院理学研究科博士後期課程を修了、博士(理学)。在学中、国内外の学会で計5つの賞を受賞し、日本学術振興会特別研究員DC1に採択される。大学院での専門分野はタンパク質機能、生物物理化学及び生体分子分光学。ダウ・ケミカルにて、製品開発部でシリコーンに関連する素材を開発。現在、Gel Coat Biomaterialsにて、製品開発と評価を担当。
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