仕事内容
【募集背景】
2022年12月、人口集中エリアでのドローン飛行を操縦者の目視監視なしで行なう「レベル4飛行」が解禁。
これにより、市街地での荷物配送や測量、インフラ点検などをドローンで担える可能性が出てきました。
当社が手がけるのは、モバイル通信の技術を使用した、長距離飛行ドローンの開発と活用。
目指すのは、ドローンを用いた様々なソリューションの実用化です。
あなたにお任せするのは、そのエンジニア。プロダクトの要件定義や開発チームのマネジメントといった上流工程から携わり、時には官公庁との法整備なども担当しながら、ドローンが街中を飛び交う未来の基盤を構築します。
例えば、上空電波エリアマッププロジェクト。長距離飛行ドローンの墜落を防ぐには、上空の電波状況を把握しなければなりません。
そこで、エンジニアたちは現場に行かずとも上空の電波状況を計測できるシステムを開発。
ドローンの長距離飛行を実用化する礎を築いたのです。
エンジニアとして、誰もが夢見る近未来の実現を目指す。
そんな刺激的な毎日を、ぜひ当社で実現してください。
【仕事内容】
クラウド開発◆最先端ドローンで社会課題の解決を目指す
KDDIグループの一員として、ドローンを活用した様々なソリューションの可能性を探る当社。あなたにはそのエンジニアとして、クラウド基盤の設計・開発、ドローンデータの処理・解析、セキュリティ対策といった幅広い領域の開発をお任せします。
<具体的な仕事内容>
スクラム開発を採用する当社。あなたには、そのプロダクトオーナーやスクラムマスターといったリーダー的ポジションで、開発プロジェクト全体の舵取りをお任せします。
■プロダクトオーナー業務
クライアントや営業とミーティングを行ない、プロダクトに関するニーズを把握。開発チームの責任者として、新規機能開発の要件定義やスケジュールの優先順位決めといった、上流工程から開発に携わります。
■スクラムマスター業務
開発チームの業務進捗などを確認し、現場で困りごとがあればその解決に向けて動きます。また、プロダクトオーナーへのアドバイスなども担当。開発組織としての醸成活動、課題管理、中長期的な開発の改善活動などを通し、円滑なプロジェクト進捗を目指します。
【担当プロジェクト例】
・上空電波エリアマップシステムの構築
・ドローンの運航管理システムの開発
・ポート付きドローンを活用したデータ解析システムの開発
・ドローンの社会実装に向けた法令整備、制度構築 など
※入社後は経験に応じて、プロダクトオーナーやスクラムマスターの補佐として仕事をスタートしていただく予定です。
★周囲とのコミュニケーションが鍵になります!
社内の営業のほか、大手企業や官公庁とも共同で最先端ドローンの開発・実用化を推進。また、開発チーム全体のマネジメントも担当します。プロジェクトの中心者として、関係各所との連携を密にとり、自身のアイデアを形にしながら、開発の成功を目指しましょう。
<入社後の流れ>
入社後は、先輩社員のOJTのもとで少しずつ仕事に挑戦していただく予定です。
初めはプロダクトオーナーやスクラムマスターの補佐として、一連の流れをインプット。
その後、1人で開発業務を推進できるように徐々に実務に挑戦していきましょう。
また、研修の過程ではドローンへの理解を深めるため、フライヤー資格の取得を目指していただく場合もあります。
<キャリアアップの機会も豊富にご用意!>
システム開発のスキルをさらに磨く道に加え、事業開発、サービス企画、プロジェクトマネージャーといった他職種へのキャリアチェンジも可能。最先端ドローンの開発を、様々な角度から支えることができます。
【開発手法】
スクラム開発
【開発環境】
【言語】 Python、Node.js、Javascript、Typescript、Java、Go 等
【フレームワーク】 Angular、React、Material-UI 等
【データベース】 DynamoDB、Aurora、MySQL、Postgre
【CI/CD】 Github Actions、Serverless Framework、Terraform 等
【ツール】 Jira、Confluence、Backlog、Slack、Figma、Miro、Github
【事業内容】
ドローン事業
必要な経験・スキル
■必須要件
2年以上のアジャイル開発経験
(スプリントレビュー、レトロスペクティブ、プランニング、リファインメントのイベント推進含む)がある方
■歓迎要件
・スクラムやアジャイル手法の知識
・ユーザー視点での製品開発経験
・商用サービスの運用経験
・ユーザーストーリーの作成と管理経験
・プロジェクト計画策定と進捗管理能力
・プロジェクトの予算・品質管理経験
■求める技術スキル
・AWS/Azure/GCPなどのクラウド開発経験(AWSでの2年以上の開発経験が望ましい)
・システムアーキテクチャスキル
・システムパフォーマンスやシステムモニタリング設計スキル
・UMLを用いた設計、ドキュメンテーションスキル
募集概要
(フルタイムの場合)
KDDIスマートドローン株式会社について
Vision
「叶えるために、飛ぶ。」
なぜ、KDDIがドローンか。
それはわたしたちが、「つなげること」を通じて人の想いに寄り添ってきた会社だから。
どうすれば誰かの役に立てるのか、を大切に。
買い物に行けないお年寄りに、荷物を届ける。
命の危険が伴う点検作業を、代わりに担う。
農作業を自動化し、大切な田畑を次世代に引き継いでいく。
飛ぶことで、もっとつなげられるものがある。
わたしたちは未来を与える存在ではなく、ひとつひとつの想いを叶えることで、
みんなと未来をつくっていく存在でありたい。
事業内容
KDDIグループの一員として、ドローンソリューションビジネスを展開しています。
⌘ソリューション事業⌘
点検や広域監視、物流、測量・・・など、様々な場面でのドローンソリューションを提供しています。点検分野では、電力タービンや水力発電所、加えて橋梁といったインフラのメンテナンスにも対応。危険で時間の掛かる作業をドローンで効率化しています。また、広域監視分野では、災害時の状況把握や、平時での見守り業務を担当。物流の分野では、スマートドローンによる自動配送を行ない、物流ネットワークの幅を広げています。測量においても実績豊富な技術者による確かな品質を強みとして、お客様の要望に沿った、幅広いソリューション提案を行なっています。
⌘プラットフォーム事業⌘
通信のプロフェッショナルであるKDDIのノウハウを駆使したプラットフォーム事業を展開しています。上空電波を用いて、ドローン等を様々な用途でご活用いただけるサービスなどをご用意。国と企業と協力しながら、安全に飛行できる空の道の整備も行ない、加えて、将来的にはドローンが自動で地着陸できるドローンポートをコンビニエンスストアの屋上に設けるプロジェクトなども推進。全国各地にドローンポートを設けることで、日本中での飛行を可能とし、どのエリアでも10分で駆けつけられる体制を整えていきます。
⌘KDDIスマートドローンアカデミー⌘
実践的なカリキュラムで現場のプロフェッショナルを育成します。
一等、二等無人航空機操縦士を取得できる国家資格取得コースの他に鉄塔点検やドローン測量など各専門領域に関する深い知識と高い技術力を身につけられるKDDIスマートドローンアカデミー独自のコースを用意しています。
また、点検、測量、物流、監視の分野で様々な取り組みを進めてまいりました。その実務経験をもとに、実用性の高いカリキュラムをご用意しております。
⌘国や企業と協力した、特別プロジェクトも多数⌘
上記3つのメイン事業のほか、ドローンの販売事業も展開。世界各国から取り寄せた幅広いドローンメーカーの製品を取り扱っており、お客様の悩みに合わせた最適な商品選定から行なっています。中には億単位を記録する最先端機器も取り揃えており、メーカーの正規ディーラーとしても事業を推進しています。
また、ドローンが社会インフラの一部としてより身近な物になるために、国や企業と協力した特別プロジェクトも多数展開しています。
代表取締役社長
博野 雅文
メンバー
原倫子
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