仕事内容
スタートアップM&A助言や、IPO前後のファイナンス助言業務
•主な業務内容は、スタートアップや新興上場企業の強みや市場環境・KPI・企業財務分析、企業価値評価、ストラクチャリング、交渉支援、契約書類作成支援等のM&A取引、IPO前後の資金調達等のファイナンス取引の企画・実行(エグゼキューション)に関する助言
•スタートアップM&A取引全般(買収、売却、組織再編等)、IPO前後のファイナンス取引全般(PIPES、カーブアウト、MBO等)の顧客に対する提案(オリジネーション)
•取引の対象は、国内案件および日本企業が関係するクロスボーダー案件、顧客は主にスタートアップと新興上場企業の起業家(日本企業のみならず海外企業も含まれる)、顧客のM&A取引やファイナンス取引の提案・交渉相手は、日本の新興上場企業、日本や海外の大企業、プライベート・エクイティ・ファンド、国内外の大手ベンチャーキャピタル・ファンドなど
【M&A助言やVC/PE、戦略コンサルティングの経験者 Senior Associate~Vice President】
•シニアバンカーの案件実行や提案のサポート。若手起業家の顧客開拓
•M&A実務に関する実践的知識と経験があることを前提に、シニアバンカーを補助して、M&A取引・ファイナンス取引の助言や資料作成
【M&A助言やVC/PE、VC/PE、戦略コンサルティングの未経験者 Associate~Senior Associate】
•シニアバンカー、ジュニアバンカーの案件実行や提案のサポート
•アドバイスに必要な資料作成のサポート、基礎データ収集・分析、企業財務分析、企業価値評価等を担当
起業家専門の投資銀行としては、国内トップクラスの実績を誇るチームの創業期に近い段階で参画でき、若手でも活躍のチャンスが大きいこと
補足★本ポジションの魅力
特に、スタートアップや新興上場企業のCFO、ベンチャーキャピタル・ファンド(VC)、プライベート・エクイティ・ファンド(PE)、大企業の新規事業・コーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)などに関心がある候補者は、このチームで3年以上、一所懸命かつ主体的に研鑽すれば、それぞれの企業と日々の業務で接する中で特徴や役割の理解・経験・人脈の基礎が出来るため、将来の自分の適性を見極めながら、実際にその道に進む実力は身につくはず、その後もチームの中核人材としての活躍を期待しているが、他社からも常に声がかかる存在であることが前提
投資銀行業務の中でも、国内外の起業家やスタートアップのダイナミズムを体感できること、日本の新興上場企業や国内外の大企業、プライベート・エクイティ・ファンド、ベンチャーキャピタル・ファンド等の異なるジャンル・特徴を有する企業と横断的に交渉しながらM&Aやファイナンスの経験を積める点は希少(スタートアップや新興上場企業に投資やM&Aをする企業が多様化し始めていることが背景)
ユニコーンを目指せる大型スタートアップのCFOやそれを支援するベンチャーキャピタリスト、新興上場企業のCFOとして活躍する基礎となる一連の経験・スキルを身につけることができる
必要な経験・スキル
経験・スキル
• 基礎的な金融やファイナンス知識が得られる証券会社やFAS、銀行・生損保、メーカーの経営企画や新規事業・財務部等の経験者
• ベンチャーキャピタルやスタートアップ経験者(インターン含む)、特に、SaaSスタートアップ経験者は尚可
• リクルートのような社風やスタートアップ向けの人材紹介会社などの経験者
• 戦略コンサルティング・ファーム等経験者
• 上記が無くても強い関心・ポテンシャルとプロフェショナルな仕事と向き合う姿勢
人物像
• アウトプット(成果)で評価されるというプロ意識
• 前向きで成長意欲を行動で示せる人
• 顧客志向
(素養)
① 起業家への尊敬(自分自身も起業家の事業創造に貢献する気概、対人能力、厳しい局面等を乗り越える突破力の素養)
② 地頭(変化の早い市場環境や事業の特徴の理解力、そこに関心がある企業の調査分析・想像力、計数・対人能力の素養)
③ 好奇心(指示待ちではなく、自ら強みや得意なことを見つけて伸ばすこと、自分にとって新しいことにも積極的に取り組むこと)
募集概要
(フルタイムの場合)
株式会社ファイナンス・プロデュースについて
Vision
社会を変える事業を創るためのファイナンスをプロデュースする。
事業内容
「社会を変える事業を創るためのファイナンスをプロデュースする。」というミッションの元、ドリームインキュベータから新規事業カーブアウト・MBO(マネジメント・バイアウト)を実行して誕生した、スタートアップ起業家専門の投資銀行事業を行う会社です。
特に、業界のボトルネックとも言える、" スタートアップM&Aの規模化と質の向上 "を中核テーマとして、主にスタートアップ起業家側のセルサイドFA(Financial Adviser)としてM&A助言や、大型IPOに向けた資本政策・資金調達の助言をしております。
【Services】
◆ファイナンス戦略
NEXTユニコーン起業家が直面するファイナンス戦略における課題に対して、 「良き相談相手(客観性)」「伴走者(共に汗をかく)」「パートナー(同志)」として、トータルかつ中長期視点でのソリューションを提供
◆スタートアップM&A助言、大型IPO資本政策・資金調達
シリーズB以降や大企業等の新規事業カーブアウト、新興上場企業を中心とするスタートアップ・起業家の大型IPOに向けた資本政策、資金調達やM&Aアドバイザリーに注力
◆ナレッジ・ネットワーク提供
事業創造や戦略コンサルティングの実績が豊富なドリームインキュベータでの在籍時代から蓄積してきた経験に基づく知見、国内外の大企業やVC/PEファンド、起業家などとの幅広いネットワークを活かし、状況やステージに合わせて最適なアドバイスを提案
共同創業者 / Co-Founder
松井 克成
アフラック、SBIインベストメントを経てドリームインキュベータ(DI)に参画し、新規事業として起業家専門の投資銀行事業(プライベートキャピタル・グループ、PCG)を立ち上げた。2021年6月に新規事業カーブアウト・MBOを実行し、ファイナンス・プロデュースを共同創業。
アフラックで財務分析や業務改革プロジェクト等を経験後、1,500億円超を運用していたベンチャー・キャピタルであるSBIインベストメントにて投資業務やクレディ・スイスやシーメンス等がアブダビ政府系ファンドと設立した組織との合弁VCファンド設立・運用等を経験。
DIにて日本の大企業の海外M&A助言後、PCGを立ち上げ、主にシリーズB以降等、グロース・ステージのNEXTユニコーン起業家向けの大型IPOに向けた資金調達やスタートアップM&Aを助言。
起業家向けでは、KKdayやコネクティ、ブイキューブなど国内外のスタートアップや新興上場企業の資本政策・資金調達やスタートアップM&A、大企業からの新規事業カーブアウトMBO等を助言。
大企業向けでは、日本ペイントホールディングス、エア・ウォーター、東ソー等のクロスボーダーM&Aを助言。
チームの方針として、スタートアップの資金調達やM&A助言は「ディールを成約するため」ではなく 「事業創造を成功させるため」であること。
メンバー
ジェソン 義人
SBIインベストメント、ディー・エヌ・エー、フィンテック系スタートアップを経てドリームインキュベータ(DI)に参画し、新規事業として起業家専門の投資銀行事業(プライベートキャピタルグループ)を立ち上げた。2021年6月に新規事業カーブアウトを実行し、ファイナンス・プロデュースを共同創業。
大手ベンチャーキャピタルのSBIインベストメントにて、スタートアップ投資、投資先と大企業とのアライアンス支援、上場準備支援、M&A売却、ベンチャーキャピタルファンドの立ち上げ等を経験後、ディー・エヌ・エーで新規事業開発等に従事、その後、フィンテック系スタートアップ企業にて、事業投資、事業開発、金融機関向け営業提案等を実行。
DIでは、NEXTユニコーン起業家専門の投資銀行事業としてファイナンス・プロデュース事業の立ち上げに参画し、コネクティやADDIX向けのスタートアップM&A助言や資本政策・資金調達の助言、新興上場企業のPIPEs助言業務等を遂行。
藪内 悠貴
JPモルガン証券株式会社でM&A・資金調達アドバイザリーに従事後、カーライルグループで投資評価・実行、企業価値向上施策から上場含むエグジットまで関与。その後、株式会社Paidyに2018年にCFOとして入社後、デット・エクイティ含むバランスシートの構築等を主導し、2021年にPayPalへ3,000億円で売却。
小高 功嗣
小高功嗣法律事務所代表。1990年にゴールドマン・サックス証券会社へ入社し、マネージング・ディレクターを経て投資銀行部門パートナーに就任。数々の大型クロスボーダー案件のファイナンス及びM&Aを手がける。現在、Apollo Management Japan Limited日本代表。
伊藤 光茂
株式会社ドリームインキュベータに入社後、2006年に経営管理本部長に就任しコーポレート部門全体を統括。その後、株式会社ファーストリテイリング経営計画チーム、グリー株式会社経理税務部長等を経て、2013年に株式会社Gunosy入社、同社取締役最高財務責任者に就任。2018年8月に同社取締役を退任。2019年2月より、株式会社ミラティブ最高財務責任者(CFO)に就任。
佐々木 大輔
Googleで、日本およびアジア・パシフィック地域での中小企業向けのマーケティングチームを統括。
その後、2012年7月freee株式会社を設立。
Google以前は博報堂、投資ファンドのCLSAキャピタルパートナーズにて投資アナリストを経て、レコメンドエンジンのスタートアップであるALBERTにてCFOと新規レコメンドエンジンの開発を兼任。
日経ビジネス 2013年日本のイノベーター30人 / 2014年日本の主役100人/2015 Forbes JAPAN 日本の起業家BEST10に選出。
砂川 大
三菱商事入社後、Harvard Business Schoolに留学。卒業後に米国独立系VCであるGlobespan Capital Partnersに入社し、ディレクターとして投資業務を経験。同社日本代表を経て、ロケーションバリューを起業。NTTドコモに同社を売却した後にGoogleに入社。Googleマップの製品開発部長、Androidの事業統括部長を歴任。2018年2月にGoogleを離れ、5月に株式会社スマートラウンドを起業。
小原 聖誉
大学卒業後、1999年より、スタートアップのキャリアをスタート。その後モバイルコンテンツコンサル会社を経て 2013年App Broad Cast起業。延べ400万人以上に利用されるアプリメディアを提供し、2016年4月にKDDIグループ mediabaにバイアウト。現在はエンジェル投資家として25社に出資し2社イグジットうち1社上場。
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